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2016/02/04

◆日経平均株価は前日比146円26銭(0.9%)安の1万7044円99銭と3日続落した。前日の米国株は3日ぶりに反発した。しかし、1月の米ISM非製造業景況感指数が市場予想を大幅に下回り、米国景気減速懸念から2円超の円高・ドル安となり1ドル=117円台入り・・。東京市場でも朝方から円買いが先行、株価続落展開もあり共鳴し合うように118円を挟みもみ合う2円前後の円高推移となったことで市場心理は後退。

 黒田東彦日銀総裁は午後の衆院予算委員会で、2%の物価目標の達成に必要ならば当然追加金融緩和を検討すると発言したと伝わったものの、相場への影響は限定的だった。
 後場半ばには1万7209円56銭とプラス回復場面を付ける場面があったものの失速・・した。
 前日取引終了後に発表された日立(6501)、パナソニック(6752)・・と今16年3月期業績予想の減額修正が相次いだことから、企業業績の増額修正期待が後退。日本発の「玉突き状の世界同時株安からの脱出」期待感が薄らいでしまったことも失望売りを誘ったようだ。

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◆企業収益動向で株を買っても予想外の展開となることは多い。しかし、山あれば谷あり、そして、その反対もある。寄せる波が大きければ、返す波も大きい。やはり、自分得意の銘柄を中心に引き続き、アンテナを広げてニュースネットをチェックかつ選別していきたい。とはいえ、直近紹介の当欄銘柄も厳しい展開・・。

 筆者チェック銘柄をみると、この日、トップピック30銘柄で値上がりしたのは、島精機(6222)、日本製紙(3863)、日電産(6594)、ソフトバンク(8894)、コマツ(6301)とわずか5銘柄。ただ、11月以降はチャートが悪化している。
 トヨタ(7203)は3連敗、26週線が上値の重しに・・。東急(9005)は3円安の957円と続落も1日戻り高値から8円安と踏みとどまっており、OLC(4661)は222円安の7711と2日取引時間中の昨年7月以来の高値8199円から続急落。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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