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2010/09/21

◆20日、阪神タイガースの高卒ルーキー秋山拓己投手はコントロールに苦しみながらも大量失点は許さず、緒戦で敗れた巨人を相手に勝利、4勝目を上げた。サッカーではイタリアリーグ、セリエAに復帰したばかりのチームに所属するサイドバック長友佑都選手が、3連勝に貢献する活躍、と我が西条市出身のスポーツ界での活躍に楽しみ倍増。最初の一歩は両選手とも上々のスタートだ。心配性の筆者にはこの先を心配しがちだが、かつてほど熱くならなくなった今は、いろいろな角度から試合を楽しむことができ、勝っても負けても、夢中になることが出来るのは幸い。

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◆が、株式相場は買っても負けてもとはいかない。9月第4週初め、日経平均は前週末比23円安の9602円と小幅に反落した。3連休後でかつ23日の秋分の日をはさみきょうとあすそして24日の飛び石3日間取引の今週相場だが、21日の米FOMC(公開市場委員会)を控え、円高警戒から輸出セクターなど主力株が見送られ、後場に入り様子見気分が一段と強まった。NY金が17日、20日も上昇し3日連続で過去最高値を更新し、初の1オンス=1300ドル台乗せは目前となり、S&B500種指数は4カ月ぶり高値となった。発表された住宅関連指標の落ち込みなぞ無視できる過剰流動性!に支えられ、景気二段下げはないとばかりに米株式市場は強ぶる。一方、中国はこれまで海上利権の拡大をベトナム領域など南ではかってきた。が、いよいよ、大国主義をふりかざし東シナ海での利権確定を本格化させ始めた?結果、中国人旅行客の急減が懸念されディズニーリゾートを展開するオリエンタルランド(OLC)(4661)はきょう270円安の7650円と急落した!週日の箱根や東京・お台場で聞こえるのは中国語か韓国語。箱根の旅館で仲居さんは、今や中国、韓国からの観光客なしでは旅館は厳しいといっていたが・・。

◆野村HD(8604)の連日の安値更新が嫌な気分にさせる。●一方、ASEANなどを中心とした新興アジアでは、タイが急激に工業力が向上するなど、急成長が続く。ファナック(6954)はアジアでの工業生産急拡大を背景に追い風が続く。今年の株価は4月高値が天井で、6月に二番天井を打った格好となり、8月下旬には9020円まで下げた。その時には52週移動平均線がきっちり下支えして切り返し、前週末に26週線をクリアした。09年1月安値5030円を二番底としたリーマン・ショック後の上昇相場は、6月の戻り高値1万1410円をクリアすることで、相当確実視されることになる!●また、シスメックス(6869)は今春から頑強な上値関門となってきた5500〜5800円台の上値関門突破に動いた。この日は5890円まで上昇し年初来高値を更新した。まだ、安心は出来ない。が、下値は200日線や52週線が下支えしており、主力の検体検査機器が海外で好調に推移している。円高の逆風はあっても経常増益基調が続く。鳥インフラ時がそうだったように各種感染症が世界で同時多発発生する場面が増えてきた昨今では、同社の出番が一段と増えそうだ。●旧村上ファンドのエフィッシモが持株比率を着実に引き上げ20%超と高めたセゾン情報(9640)が前週の急落を一気に取り返し年初来高値を更新。600円台央でのもみ合い上放れ後は一気の上げだ。それでも、今期増益転換、予想PER9倍台、配当利回り3.5%などと依然、割安感は強い。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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