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2013/04/24

◆日経平均株価は313円高の1万3843円と大幅反発し、2008年6月以来4年10カ月ぶり高値となった。23日発表の欧州経済指標は弱かったが、買い気が旺盛な時は受け止め方が違い、逆に、利下げ観測が広がり概ね欧州株は3連騰もしくは4連騰した。また、米国では発表された3月住宅関連指標が四半期ベースで08年以来の最多となったとし、国債が年初来の低垂水準となるなか、NYダウが大幅高で3連騰するなど米国株はそろって急伸した。海外高を受け、東京市場の主役である海外投資家は、円が大幅反落したこともあって、買い急いだようだ。■26日には日銀が金融政策決定会合を開催、その後、黒田総裁が会見する予定であり、円が弱含むとの見方から、日経平均株価は300円を超える大幅高となったようだ。円は前日とは逆に、朝方から大幅反落で始まり、軟調水準で推移した。日銀は26日に金融政策決定会合を開催、その後、黒田日銀総裁が記者会見するほか、同日に、4月の日銀経済・物価情勢の展望(展望リポート)を発表する予定となっており、物価上昇率2%達成を目指した道程表を示すのではないかとの観測もあって円売りが膨らんだとの指摘があった。

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◆幸い、年間注目株としたプリマハム(2281)も280円と連日で年初来高値を更新し1997年2月以来16年2カ月ぶり高値を付けた。昨年大納会終値146円から株価倍化が目前だ。が、皆が皆飛びついたところで波乱期を迎える?過去最高経常益は前12年3月期の75.5億円に過ぎない。300円を付けに行くのが早い?いやいや、それを阻むのが同社の決算発表時に示す次期予想は常にきわめて控えめであること。5月13日14時台の決算発表時にはこれまでと同様に、「前13年3月期連結経常利益は予想を上回って着地した。今14年3月期連結経常益については何%の減益見通しだ」と慎重見通しを示す可能性が高い。昨年の決算期に絡む株価の動きといえば、4月に164円と09年1月以来の高値を付けたが、5月14日に決算発表、全般安も重なり同月24日には118円まで下げた。今年は、05年以来の高値ネックライン210円をクリア、さらに、99年8月高値229円もクリアし、青空天井となっている。業績好望視される低位内需関連株として引き続き注目する。ただ、上記のような会社側の決算発表の姿勢を考慮し、5月10日くらいまでに持ち株の半分を売却すべきか?●「逃した魚は大きい」というが、先に、有賀泰夫食品・流通アナリオトが同社会社説明会後にブログで紹介した一六堂(3366)を、当欄で紹介する前に、この日ストップ高の急騰!筆者も以前、有賀氏そして同氏ブログ会員の方々と一六堂が運営し「買参権」を持つ高級居酒屋「八吉(やきち)」渋谷道玄坂店で歓談。価格水準以上においしく食べ、雰囲気も良かった。有賀アナリストは「食品企業の多くは原材料を海外から調達するため、円安のマイナスは大きい。しかも、内需が拡大してもその恩恵はそれほど大きくない。そんななか、同社は内需拡大の恩恵を受けやすい企業の1社だと紹介していたのだが・・。気を落とさずウォッチングを開始しよう。100株の打診買いは良しであろう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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