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2013/02/26

◆テレビ(照美字音=故和田勉氏)を初めて見たのは小学生3〜4年生(1953年〜54年)頃で、電気店の街頭テレビだった。何を見たかははっきりしない。資料を見ると、大相撲は53年5月から放送を開始したというから大相撲の可能性が高い。しかし、小学4年の時からだと、プロレスの可能性が高い。小さなテレビを何重にも人の輪ができ、よく見えなかったのだが皆熱心に見入っていたことだけが記憶に残っているだけ・・。■愛媛の山村では山の陰となり映像が乱れても文句を言うものはいなかった。鉱山社長の家にたった1台だけあったテレビを夜な夜な、子供だけでなく大人も混じって見せてもらっていた。当時、見て、今も記憶に残っているのは石原新太郎原作の「青年の樹」。61年放送だから、これは高1時代であり主題歌は今も歌える。そして、米国との初めて衛星放送は、その日見たわけではないが、高校の部活動として63年11月に西日本最高峰・石鎚山の麓の景勝地・面河渓に向かう朝のバスの中で、ケネディ米大統領が暗殺されたことが話題になったことが印象強く、今もはっきり覚えている。また、69年、人類が初めて月に立ったアポロ11号のアームストロング船長と飛行士二人が飛び跳ねるシーンは、今はない東急百貨店・日本橋店のテレビ売り場でジーッと見つめていた。60周年記念番組で、その時中継放送をしていた鈴木健二HKアナウンサー(映画「東京流れ者」などの鈴木清順監督の弟)は、「アームストロング船長が、月着陸後の第一声を発するまではしゃべらない。空白のまま時間が過ぎていくのも放送」だと語っていたのが印象的だった。

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◆そして、NHKディレクターの故和田勉さん宅に明大映研仲間で何度となくおしかけ、ぽんぽん巻くし立てられたこと。また、その年の大河ドラマ「竜馬が行く」が低視聴率ということで早い回に、ベンさんの後輩ディレクターからバトンをうけ演出したが、低視聴率は変わらなかった。そして、後退の事情を知って腹がたったことは今でも覚えている。また、TBSで「七人の刑事」シリーズで歌謡曲をうまく使って、刑事よりも、犯人と呼ばれる主人公の目線で撮った今野勉さんとも映研仲間たちと一緒に出会い、今に至るまで演出作品や本でいろいろ学ぶことも楽しく興味が尽きない・・。そして、今も、テレビは面白い。いろいろな出会いの楽しさも教えてくれる。■今ではテレビがない生活は考えられない?いや、なくても平気ではあるが、趣味生活は味気のないものになってしまう。今年2月1日は日本のテレビ放送が始まって60年。しかし、今やネット時代とあって、テレビなど家電売り場にはひとはまばら。顧客は100インチを超える大型テレビの前を通りすぎていく。

◆さて、この日、日経平均は大幅反落。前日比263円安の1万1398円と今年2番目の大幅下げとなった。イタリア総選挙が再選挙を要すことから、政局不安にユーロが下落。NYダウが210ドル超の大幅安、円は大幅反発した。「アベノミクス」で円安進行も一夜に逆向き。利益確定売りはあって当然。奇をてらわず、ここまで記した流れに沿って対応したい。サイバー(4751)、プリマハム(2281)など、そして、500円台前半への突っ込みがあれば、かつて記した東急(9005)を改めて拾ってみたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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