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2005/11/02

◆10月末の締め切り原稿の山の中でカゼをひいてしまった。最後の1週間トータルの睡眠時間が12時間以下とあって月曜日からいささか熱っぽく節々がぴりぴり痛む。きょうこれが終った後、ようやくフリーとなるので、しっかりと眠ろう。次の締め切りに向けハードスケジュールが待っており、風をひいてる場合ではない!■きのうのたった1時間半で売買代金は20兆円に迫る勢いはきょうも続き、平均株価は一時1万3900円台乗せ。祝日を控えいったん先物主導で下げに転じる場面があったが、引けにかけ買い直され連日で年初来高値を更新した。1万4000円台相場挑戦へのゴングはきのうの東証株式売買システムダウンが鳴らした。きょうの売買代金は3.53兆円、出来高は37.4億株といずれも過去最高を更新し、新たな相場入りのはなむけとなった。むろん高値警戒感は強い。内需関連株もまた、日替わりで人気化しかつ調整する。米国のFF金利0.25%追加利上げによる日米金利差の拡大を受け、為替はきのうに続ききょうも1ドル116円台と円安ではあったが、自動車関連株は反落した。先月からいわれていたガソリン高などに伴う米国販売の落ち込みが日本株にも及び始め、国内販売は4カ月連続マイナスとなっているからだ。その一方、トヨタ系の電子式燃料噴射装置部品を手掛ける「愛三工業(7283)は売上の高成長に生産体制が追いつかない状態が恒常化してきた」ほどの繁忙状況だという。野村証券が1日付けで投資判断を「2」から「3」に引き下げたことが嫌気され10月31日の上場来高値からきのうきょうと失速した(本欄は1100円台への突込みがあれば「買い」だとみている)。昨年秋からの本欄注目株マツダ(7261)が円安効果から今3月期連結営業利益を前期日15%増の950億円に増額した。需要が旺盛な欧州では「車さえあれば売れる。部品が間に合わないことが残念という」。デンソー(6902)をトップとする自動車部品株は突っ込み買いを継続したい。

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◆10月高値後、調整が続いているのが医薬品株。国の医療費削減政策が嫌気されたが、武田薬(4502)は海外販売高が5割超あり国内理由による影響力は他社比大いに有利。下値を日足ベースの一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限や13週線が下支えしている。あらためて「買い」とする。◎浜松ホト(6965)は引き続き押し目押し目を拾っていこう。片倉(3001)は引き続き「強気」だが、ここからの利益確定売りはよしとする。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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