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2004/11/19

◆平均株価は上下100円幅なくTOPIXともに小動きで雨の週末相場が終わった。筆者の関係するサイトでは、きょうも引け後の場況は、「模様眺め気分が強く・・」という書き出しではじまっている。確かに、模様眺め気分の強い展開であったが、その後、「ベルリンで19日から21日にかけて開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に、内容を見極めたい・・」と続いている。この後に続くイベントや発表される経済指標の名前を入れ替えれば、いつも通用するような相場が今の東京市場では続いているのだ。今春の米国株安、日本株高時には、日本経済と米国経済の「逆デカップリング(非同調)」といわれ日本株高が説明されていた。しかし、現在の市場はその逆。米国株高、日本株置いてきぼりのデカップリング状況そのものだ。■結果、無残な相場展開も見られる。今日の出来高トップは1.17億株のOM製作(6213)だが、同社発行済み株数の実に3.5倍だ。きのう寄り付きからきょうの高値までわずか2日間で42%の上昇である。同社株の個人、証券会社自己売買部門など目先資金が中心の打ち上げ花火相場は11日の業績増額が始まりだったが、増額に過敏に反応し、減額にもストップ安で反応する過敏さはただ、値動きだけを買う相場ゆえ。だめなら、ロスカットの売りをセットした時点で自動的に反対売買を執行する。この繰り返しは、「模様眺め気分」の裏返しである。

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◆イビデン(4062)は年初来高値更新だが強気姿勢を堅持。日米欧の相次ぐ排ガス規制強化とエレクトロニクス株人気がW追い風となる。◎浜ホト(6965)も高値更新、押し目は歓迎!◎OMCカード(8258)も高値更新で新しい週に突入する。本欄では予想外の大相場になると見ているが、さて。◎三井松島(1518)は嬉し恥ずかしの出番続く?

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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