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2013/03/08

◆日経平均株価は大活況裏に大幅高で7連騰。前日比315円高の1万2283円と高値引けとで、4日連続昨年来高値を更新しリーマン・ショック前夜の2008年9月12日終値を4年半ぶりに上回った!欧米経済への回復期待が高まり、7日のNYダウは3日連続で最高値を更新した。そして、NY外為市場で円は1ドル=95円台に乗せ約3年7カ月ぶり安値を付けた。米FRBの大胆な緩和策長期化を背景とした世界的な株高が今も続いているというか、今が絶頂期?いや、なお、FRBの緩和策に針ひとつ分の穴が空くまで投資家の強気は止まない?マーケットはそんなことに無頓着の振りをして、投資家を眺めており、投資家が勝負!と大いに意気込んだ時、冷たい判決を告げる?そんなことは分からない。ただ、その時がくるまで、自分の得意分野で戦っていくのがベターであろう。■東京外為市場でも、中国発表の貿易統計で輸出の伸びが市場予想を上回ったことも加わり対ドルで3日続落し、対ユーロでも大幅に5日続落した。そして、輸出関連、金融・不動産関連、資源エネルギー関連など幅広く買いが広がった。この日は株価指数先物・オプション3月限の特別清算値(SQ)算出日とあって、出来高は48億株台に乗せ2月7日の51億株に続く大商いとなった。

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◆筆者が毎日チェックしている「食品、流通、外食」ゼクターの一覧30銘柄を見ると、きょうは22銘柄が上げ、下げたのは8銘柄にとどまった。そして、12銘柄が昨年来高値を更新した。プリマハム(2281)は前日に235円の昨年来高値後に「上ヒゲの長い小幅陽線」となったことを懸念したが、きょうは逆に「上ヒゲが短く大幅陽線」となったことで、先高期待を残した。週足は3週連続陽線、1月25日の週に186円を付けた後、29日付けの当欄では、「高値飛びつき買いが揺さぶられると、瞬間160円台への「窓埋め」シーンがあるか?あれば押し目買いには幸いだが。飛びつき買いも結局は報われる相場に発展する、そんな収益力を評価する相場はこれから始まるとみている。」と記した。結果的には2月15日に159円まで下げたところで、翌日から、上値を試す動きがここまで続いている。2月27日には1月の月間出来高3000万株弱を大幅に上回ったことで、古いシコリは一掃されたことから、階段状の上昇基調を形成中とみている。持ち株のいくらかは利益確定売りしたい。■同ページで、この日高値を更新したのは、同業最大手の日本ハム(2282)。三菱食品(7451)、伊藤忠食品(2692)の卸売2社で加藤産業(9869)は6日に高値を更新。伊藤園(2593)、クスリのアオキ(3398)、サンマルク(3395)、王将フード(9936)、ゼンショHD(7550)、松屋フーズ(9887)、アリアケ(2815)、日清製粉(2002)、Rフィールド(2910)・・などであり、セブン&アイ(3382)は7日に更新している。神奈川中心に郊外型ドラッグストアを展開するクリエイトS(3148)はきょう高値を更新した・・。当欄で紹介していない銘柄は多いが、「食品、流通、外食」のほか、チェックする形態別ページ数は20ほどあり、そこから、値動きと、会社情報をチェックして紹介するパターンだ。もっとも、いつもチェックするには至っていないが・・。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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