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2008/06/18

◆洞爺湖G8サミット関連株相場の最終章?が続いている。「新聞・テレビによる環境関連ニュース報道ラッシュ」が続き、環境関連株相場はバブル化している。当欄では、7月7日〜9日の「洞爺湖G8サミット」の1カ月前頃を環境関連株相場のピークと想定して、原子力発電関連株、太陽電池・風力発電、燃料電池車、水処理・・など各環境関連株を全般相場不振期にも推奨してきた。環境関連問題はサミット後も変わらず話題になり続けよう。が、<相場は先取りが命とも言われ、サミット後に流れる環境関連のニュースに株価が反応しなくなる可能性もある>から面白い!

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◆18日、新神戸電機(6934)が100円高の1045円ストップ高となり、10日ぶりに4ケタを回復し91年11月以来16年7カ月ぶり高値に買われた。「米GMが日立グループ保有のリチウムイオン電池技術により燃料電池車の共同開発を進めるなか、同社のノウハウが不可欠であり、燃料電池車販売となれば様変わりの収益になることが見えているから見直し人気がどっとばかりに広がっているもの。●また、GSユアサ(6674)は、出来高1億400万株弱で東証1部市場トップとなり、売買代金でも3位と並み居る大型株を差し置き18日のトップランクとなった。三菱自(7211)が外資などと提携し電気自動車を開発する方向にあり、旧日本電池が積み上げてきた電気自動車用電池開発のノウハウが生きるからだ。値動きの軽さを背景に目先資金の買いがドットばかりに流入、1月の新生上場後最安値195円から、18日の最高値595円まで沸騰したもの。●サミット終了後に予定されている見学ツアー候補トップと当欄が決め付けてきたのは、室蘭工場が注目される原発向け圧力容器などで世界トップシェアの日製鋼(5631)だ。これまで見てきた通り、昨年7月の過去最高値2105円から1月には1335円まで見たが、6月に入り2400円台の最高値をつけてきた。いずれもどこまで駆け上がり、いつ失速するかハラハラ相場が続いている。

◆前号で準大手証券による「会社四季報」の今夏号と前春号比較今期予想経常利益の高修正率「東証1部」編の一角を紹介したが、今回は新興市場編。鉄鋼商社のアイテック(9964・ジャス)は決算発表後から既に動意中だが、前号紹介の「06年1月天井、今年1月ナベ底」銘柄でもあり、上昇余地は大きそう。●サイバーエイジ(4751・マザ)はマイナスながら23%上方修正。PER割高感あるも株価は昨年9月安値を基点に75日線沿いに上昇基調を継続中だ。●携帯向けコンテンツ配信のザッパラス(3770・マザ)は11%の増額修正。昨年5月安値から5割アップだが、26週線に下支えされ、3月高値34.2万円を取りにいく構えにある。

◆16日号紹介のニチダイ(6467・ジャス)が、一時491円まで買われ2月以来の500円台回復が目前となり、同時に200日線に急接近している。月探査衛星「かぐや」打ち上げ用ロケットの燃焼系部品にも採用された同社の高技術を背景に、割安ナベ底形成チャート株として引き続き強気で臨もう。●セブン銀(8410・ジャス)は、全般逆風時に強い銘柄とみるが、20万円台は拾い場であろう!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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