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2005/03/11

◆SQ(特別清算指数)分の約10億株を含めた出来高29億株超は史上最高。売買代金はあのバブル真最中の89年2月16日を上回り歴代3位を記録。すごい、これで、平均株価なんかがぶっ飛んでれば週明け以降が恐ろしくなるのだが・・。幸い、平均株価は、9時半過ぎ以降、40円弱の小幅な上下で終わり過熱感を感じさせないまま来週以降に相場を託した。なかでも元気だったのは金融関連株と不動産絡み株。■金融関連株では、東証1部上場銀行83銘柄中下げたのは5社のみというからすごい。きょうも地銀株が好人気、大手銀を圧倒した。なかで低位株のりそな銀(8308)は1.46億株の東証出来高トップで直近戻り高値を更新。市場体温計みずほFG(8411)は一時直近戻り高値を更新し、直近週末高値引けとなり、上値に残すのは昨年4月の高値56万円のみ。わが郷土の伊予銀(8385)まで93年9月以来の高値水準というからすさまじい。業界再編が進行形の証券株(本欄9日付け参照)では野村(8604)に注目だが、ネット戦争勝ち組の松井(8628)は上場来高値に買い進まれた。再編急のノンバンク株(同3日付け参照)も全面高。なかで旗色鮮明化していない信販大手ジャックス(8584)が昨春来の上値ネックラインを突破した。好業績・割安・好チャート・再編思惑株として週明け以降の相場に要注目だ。■不動産株&不動産絡み株では、目立ったのは絡み株。よみランド(9671)など土地持ち会社がストップ高で値上がり率上位にずらり並ぶ。本欄注目では◎東急不(8815)が477円に買われ昨年来高値にあと6円と迫り、◎平和不(8803)は昨年4月14日の昨年来高値に顔合わせ。そして、◎東京建物(8804)は2月8日の昨年来高値を更新した。東京都心のビルの空室率が7カ月連続改善したことが背景だが、M&Aに絡む土地の含みを買う動きもある。◎片倉(3001)は1500円台に突入!追撃を。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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