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2006/08/14

◆今日は、昨秋入社した会社に2度目の休暇を取り、締め切りに間に合いそうにない別件の原稿のヤマに向かう日。早朝から忙しく2件の原稿を打ち込んでいた。そして、突然、電気が消え、パソコン画面は消えた。世田谷の我が家では8時10分過ぎに電気が復旧したが、保存する前の原稿が飛んだ。結局、送信を終え、別件原稿を書きに某雑誌編集部に向かって家を出たのは10時を回った後。そして、原稿のヤマは3分の1を残した。本稿を打ち込んだ後、食事をし、徹夜に近い時間で明日の朝までに仕上げ、締め切りに間に合わす羽目となった。私にとってもとんだ停電のしわ寄せとなった。

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◆平均株価は午後1時25分、225円高の1万5790円(1.50%高)で途切れた。引け後、日本経済新聞社が発表した終値は292円高の1万5857円と1時過ぎの数字を上回り、5月30日以来の高値水準となった。それにしても、現物市場の平均株価の値動きがわからなくなった先物担当者は大慌てしたことだろう。ちなみに、アジア16市場の主要株価指数の成績は11勝5敗と上昇組が多かった。また、欧州主要市場も午前の商いは反発もしくは続伸となっている。なお、出来高は13.08億株と5月1日を下回り今年最低だった。先物との裁定取引が縮小したことが背景。

◆マンダラケ(2652・マザ)が10万円高の66万5000円とストップ高し、なお、ストップ高カイ気配で終わった。午後1時過ぎに発表した06年9月期第3四半期(05年10月〜06年6月)単独業績が前年同期比11%増収、2.5倍経常増益だったことを好感したもの。筆者はかつて漫画・アニメ大ファン。古川社長は漫画雑誌「ガロ」に漫画を連載していた時代から知っている。マンダラケの中野ブロードウェイ店や渋谷店に通ったもの。11日からきのう13日まで東京ビッグサイトで話題のコミケ(コミックマーケット70)があった。今は出かけなくなったが前回(昨年12月)は申し込みサークル数4万6千、参加サークル2万3千、2日間の入場者数は35万人だった!。昨春「萌え」ブームと喧伝され秋葉原現象が話題になったが、コスプレならマンダラケが渋谷店などで昔からやっていたこと。元々、サブカルチャーの位置づけだった漫画・アニメだが、「萌え」人気なんて言葉に乗せられ、同社株を昨年4月に月初の58.8万円から上場来高値195万円まで舞い(買い)上がった投資家がいた。3Q業績は、アニメーション関連グッズが28%増とけん引し、「本」、「TOYS」が伸長。同人雑誌も伸びた。月次既存店売り上げも前年比プラスが続いている。筆者が通っていた時代と様変わりの繁栄ぶりである。■筆者は、WOWOWで今週19日からスタートするアニメ「シュバリエ」制作のプロダクションIG(3791・ジャス)の作品群を高く評価している。現在、TBSで土曜夕方に放映中の「BOOLD+」(スタートは昨年10月)もそうだが、制作費は大変だと思わずにいられないつくりであり、出来栄えだ。■そう、アニメ制作は金食い虫。東北新社(2329・ジャス)、創通(3711・ジャス)、東映アニメ(4816・ジャス)、トムス(3585・名)など制作各社は収益が安定しないことから、株価評価が難しく割りをくっている。しかし、もっと評価されてよい。また、お笑いの吉本興業(9665・大)もまたもっと高値に買われても不思議ない。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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