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2005/03/18

◆ライブドア(4753・マザ)はニッポン放送(4660・2部)株取得が議決権べースで半数に迫ったことから、フジテレビ(4676)株買い増しを検討。結果、フジテレビは連日でストップ高に買われ、TBSなど放送各社株も連想買いに急伸した。米国株が年初比若干マイナスとなっているのに対し、日本株がプラス圏で推移している大きな理由のひとつが、このM&A(企業の合併及び買収)の動きであり、「会社法」の国会上程に絡む動きであろう。もちろん、国内景気が回復に転じるとの期待感や2005年度企業業績続伸見通しや、メリルリンチ証券の3月の海外ファンドマネージャー・アンケート調査で、日本株が最も強気の市場だとする結果が出、実際、海外からの高水準の株式投資が続いていることも大きい。また、足元個人投資家による回転売買も順調に推移している。もちろん、原油価格の高止まりなど懸念材料も多いが、今は、買い気のほうが売り圧力に勝っている。市場体温計のみずほFG(8411)はきょう年初来高値を付け、昨年4月の高値56万円が射程圏内に入ってきた。野村HD(8604)も強含みで来週の相場に期待をつないだ。■23日に引け後、国土交通省が「公示地価」を発表する。市場では既に地価の底入れ、あるいは下げ幅の縮小を先取りし、不動産絡み株が好展開となっている。地価発表で好材料出尽くし感よりも新たな買い材料視されるほうが強いとみるのは筆者だけか?東急不(8815)、平和不(8803)、東京建物(8804)の本欄強気株や、昨年4月第3週以来の週末終値600円台となった16日付けで紹介の東急(9005)、きょう切り返しをみせた骨太の買いが入っていそうな片倉(3001)に注目。また、来週はある関西プロジェクトが発表される可能性があるという。メインとなるかは不明だが、先月注目した関西地盤の建設セクターにも注目を。■03年秋以来注目中の新興プランテック(6379・2部)は好チャートが続いており300円台相場入りは近いとみる。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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