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2004/08/27

◆本欄は今回の調整局面で日米株式市場が迎える一番厳しい場面は9月末から10月初めと見ていた。これは時間的な意味合いから見たものだが、25日付けで紹介したように景気・企業業績などの要因を除外したテクニカル面で見た場合は既に日米市場とも秋口にかけ逆に上昇余地ありとのシグナルが一部ではあるが出ている。そして、個別銘柄チャートを見れば、26週移動平均線に対するプラスかい離を回復した銘柄が増えており、自動車関連株や業績の更なる増額修正が期待される海運株などからは年初来高値更新が相次いでいる。また、ひところに比べ新興市場にも投資資金が戻りつつある。来年の世界景気を楽観視しているわけではない。来下期にかけてのハイテク企業の業績に安心感はまだ生まれていない。しかし、今期予想PER17倍台は90年代の反騰局面とは比較にならない歴史的低水準にある。

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◆個別物色が今週以上に強まる可能性がある。強気の自動車関連株では、関東自(7223)が下値切り上げから年初来高値を更新。GOサイン!豊田工機(6206)は増額修正期待+チャート好転で4年ぶり4ケタ相場を期待。◎出遅れ株は大手商社、ここでは伊藤忠(8001)を26週線突破から強気。全移動平均にプラスかい離した岩谷産業(8088)を中期狙い。■テクニカル好転の低位株では、光触媒パンスト開発・発売のアツギ(3529)が直近戻り高値更新で勢い。全移動平均線プラスかい離のダイワ精(7990)、太平工(1819)の上値トライにも注目したい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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