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2005/03/01

◆東証1部出来高21.3億株。SQ算出日を除く昨年4月以来の大商いだ。その中身は、27位までが1000円未満。27位の大平洋金属(5541)は500円台であり、26位まではずらりと500円未満株が並ぶ。そして、1位の住金(5405)は1.57億株で2位新日鉄(5401)も1億株超。国際商品市況高を背景に鉄鋼、非鉄、石油、プラント、海運、商社株・・と物色範囲は拡大している。鉄鋼株は3日に予定されている今3月期業績予想の修正で好材料出尽くしとなるのか様子を見たいところだが、さて?注目の商社株では大手、専門合わせ14銘柄が昨年来高値を更新したが、基本強気姿勢を崩す必要はない。■もっとも、平均株価はきょうも上下幅は100円未満で、いったきりの高値引け。そして、今年初めての4日続伸である。本欄推奨で出来高9位の高岳製(6621)は朝方に昨年来高値249円まで付けた後は、利益確定売りに反落となったが、同社だけでなく循環物色は急だ。食い散らかし状態が見え始めるのもそう遠くなさそうだ。利食い百人力、腹八分で臨むべきか。

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◆住友鉱(5713)がきのう昨年10月以来の800円台を回復してきた。昨年1月に851円まで買われた後反落。10月〜12月は700円台での往来相場、今年1月に700円前半で小動きに終始し買いエネルギーを温存して、2月に800円台を回復。金、銅市況高が追い風となっているのだ。NY金市況は昨年12月の高値456ドルから反落したがきのう現在4%下落まで切り返しており、ロンドン銅現物市況はきのう現在88年以来の高値となっている。◎ならば、フェロニッケル最大手できょうの出来高27位の大平金はいかがか。昨年1月高値722円、半値以下までみて12月安値407円からずーと週足陽線できょうの552円まで上昇。週足一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破したのは昨年7月第1週以来のことだ。■新興プラン(6379・2部)は高値圏で頑強なここから強気とする。◎IP電話のNECインフ(6705)も反発が期待できそうだ。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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