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2005/07/28

◆マザーズの売買代金が541億円に、急減した、ジャスダック市場も値下がり銘柄数が値上がり数を上回った。ということは、物色が東証1部、2部に向かったということだ。東証2部株指数は連日で年初来高値を更新し、TOPIXも4カ月ぶりに1200ポイントを回復し3月18日の年初来高値に肉薄、04年4月の1217ポイント(03年3月バブル後最安値以降の最高値)を意識する水準まで上昇。来週には13週移動平均線が26週線を上抜くミニ・ゴールデンクロスが示現し、上から順に6週、13週、26週、52週と短期〜中期〜長期と並ぶ上昇基調時に見られる「順なパターン」に復帰、先高を示唆する。きょう、みずほFG(8411)など大手銀行株が出遅れ解消とばかりに一気に急騰したのが利いたか。■元気がなかったのは電機セクター、業種別値下がり率トップだ。4〜6月期決算状況が厳しいからだ。あのキヤノン(7751)さえ6月中間決算が市場予想を下回ったとして大幅下落した。きょう発表のソニー(6758)は第1四半期最終赤字、通期予想を減額修正。日立(6501)はHDD事業不調で最終赤字に転落。松下(6752)は1.9%増益にとどまった・・あすはいかに?

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◆ツムラ(4540)が上昇ピッチを加速し、一気に96年春の高値を更新した。急ぎすぎは調整控えということだが、何度も本欄に紹介したように、中期成長が期待できる銘柄である。◎幸い、本欄にどうかと思った武田薬(4502)も米FDAからの不眠症治療薬販売許可に続き、重症セプシス治療薬の米国での審査先行権を取得、株価は02年5月高値水準まで上昇。◎また、科研薬(4521)もまた02年5月以来の高値圏で頑強な展開が続いており、上値をうかがっている。◎新規注目株は医薬品卸大手の東邦薬品(8129)。三角保ち合いが煮詰まっている上、週明けにも日足移動平均線が「順なパターン」に復帰し先高を示唆する。業績は来期からの急回復前夜。積極的なM&Aや提携を拡大し商圏を全国に拡大、粗利益率の向上を目指すとともに大衆薬や政府が薬剤費総額抑制に向け普及を促す後発品の強化を継続する。■含み資産株関連で本欄注目の片倉(3001)が75日線、日足ベースの一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限にサポートされ、再度上値挑戦開始。◎思惑株IBダイワ(3587・ジャス)はきのうの急落から一転、きょうは急反騰。上値を試す動きに転じたか。9月2日に臨時株主総会を開催するが、経営陣次第でどうにでも変身できる会社。株の値動きで一喜一憂する楽しみもしくは恐怖を味わってみたい投資家にはうってつけの銘柄。最低単位で遊んでみるのもまた一興。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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