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2004/06/25

◆今週は株式・金融市場関係者に関心が高い日米それぞれの日程を控え模様眺め気分が強い動きではあったが、終わってみれば平均株価は4月30日以来の水準まで回復する強さを見せた。4月26日の年初来高値は手の届くところに迫っている。注目すべきは、市場をリードする強力なセクターはなく。幅広くまんべんとなく買われ下値が切り上がっていること。これは、先行き相場を強いと見る意見の総和ではないか。恐いのは、買い安心感が広がり強気一辺倒になった時。例えば、出来高が30億株を超える楽観ムード100%の状況だ。この夏、そんな熱狂が見られるのではないかと思っているが、さて、どうか。米国、中国景気の失速懸念が後退した時、世界市場における日本のPER割安感が海外投資家の買いを呼び、国内機関投資家が流れに乗り遅れまいと積極姿勢を一段と強め、個人投資家は勇気りんりんで参戦する。はたしてそんな構図となるか!

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◆その時の物色の中心が不明だが、景気復調にからむ幅広い物色人気が見られるはず。本欄では、その象徴として自動車関連セクターと鉄鋼関連株を強気してきたが、その方針を継続したい。合同製鐵(5410)が7年半ぶりに500円台に突入したが、東京製鐵(5423)は週明けにも年初来高値更新から12年ぶりの3000円相場を目指すことになろう。新日鉄や阪和興(8078)、川鉄商事(8110)など鉄鋼商社まで幅広い銘柄に注目。■自動車関連株で週明け注目は、出遅れのマツダ(7261)と高値挑戦前夜の洋インキ(4634)。■個別に52週線沿いに上昇中の石原産業(4028)を中期買い。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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