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2005/02/10

◆日経紙トップの「三井住友FG(8316)・大和証券(8601)統合へ」で目が覚めた2月第2週末は、同じ紙面に伊藤忠(8001)がオリコ(8585)に出資し筆頭株主となるとの記事もあり、銀行、証券株が大商いで相場をリード。円安傾向や午後発表の12月機械受注が市場予想を上回ったことも安心感を誘い、平均株価は1万1500円台乗せで終了。3週連続の週足陽線で、終値では昨年7月13日以来の高値となった。みずほFG(8411)は蚊帳の外ながらしっかり週足陽線を描き来週の全般相場堅調を予知?三井住友の関心が大和証券に向いたことで、東京三菱FG(8306)はUFJ(8307)との統合比率で無理する必要がなくなる。結果、東京三菱に優位となるためUFJが連続陰線となったのに対し東京三菱は先週の十字足に続き4週間ぶり陽線で来週以降の反発が予想される。また、昨秋以来上昇基調にあるりそなHD(8308)は週末終値が昨年4月末以来の高値水準となった。来週も活況展開となりそうだ。

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◆一方、ライブドア(4753)がニッポン放送(4660)の株式を35%取得、事業提携を迫ったことであわてたのはフジテレビ(4676)。急遽ニッポン放送のTOBによる株式取得目標を50%超から25%超に引き下げたが、フジ・サンケイグループの経営戦略は迷路入り?05年のテーマだといわれたM&A(企業の合併・買収)関連の動きから目を離すことはできなくなった!低M&Aレシオの奥村組(1833)は突っ込み買い。

◆1月5日号紹介のCCC(4756)は本業好調。来3月期連結経常益100億円(今期予想比41%増)を達成したいと同社社長。週足移動平均線が1280円前後で収れんしている上、今週上放れたここは強気の買い。◎鉄鋼、造船の設備投資増でガス工作機械の小池工(6137・2部)に追い風。310円のWトップ突破から400円台相場に期待。◎丸山製(6316)急騰、沖電線(5815)チャート好転で割り切って思惑買い

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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