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2005/07/21

◆動画のストリーム(逐次再生)配信を手掛けるJストリーム(4308・マザ)がストップ高に買われ、あと32万9000円のストップ高カイ気配で1万772株の買い物を残した。◎携帯端末向けコンテンツ及びサービスソリューションを手がけるインデックス(4835・ジャス)は寄り後直後に1万6000円高まであったが、終値は8000円高の33万9000円で終り、4日に付けた35万7000円の分割落ち後高値を抜けきれなかった。◎10日に39万9000円の分割落ち後高値をつけた携帯電話向けコンテンツ配信や企業向け携帯システムを手掛けるサイバード(4823・ジャス)は一時前日比1万1000円高の36万2000円を付け、結局35万8000円と続伸。■平均株価は朝方、米国株高などを背景に1万1867円まであったが、先物から売りが広がり、小幅下げに転じた。とはいえ、上げては一息いれ、また上値を試すパターンが続いている。大型株が動きにくくなれば、小型株に向かうのが定石。■注目すべきは携帯電話やインターネット関連の高機能化、多機能化関連株。携帯電話は、電話をする→メールをする→コンテンツを楽しむ(多くの携帯関連企業はこの段階で止まっている。何かに特化しなければ競争に敗れてしまう・インデックスの上場前はこのレベル)→情報をとる(現在のインデックスのレベル、証券会社の携帯サイト作りなどを手伝う)→サービスを受け取る→決済をする(来年からスタート、インデックスが開発で先行し、サイバードが後を追う)→放送を受信する(一度に大量のアクセスがあっても放送が終了するまでトラブルなしのシステム作りなどが必要、インデックスはノントラブルを実証済み)へと進化がすすんでいる。今朝の日経新聞が1面トップで報じたのは、「パソコンで地上波デジタル放送配信することを総務省が06年にも容認する方針」。Jストリームがストップ高となったのはこの記事の関連銘柄とみた買いが先行したため。同社はこれまでコンサートのライブ放送などの動画を多数の視聴者に向け安定して配信してきており、地上波デジタル放送配信にも対応が可能だ。テレビ局は携帯電話での番組配信ならテレビ視聴率に影響なしとみているが、パソコンは競合するとの見方がこれまであり、果たして、どういう決着になるかに注目。インデックスはきのう3Qが好調だったこと、8月末割当で1対2の株式分割を実施すると発表したが、目先は整理未了で突っ込み待ち。サイバードは押し目買い。なお、インデックスの技術を支えるコネクト(3736・マザ)は押し目買いゾーン入り目前。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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