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2012/11/05

◆妻が泣いた。なかなか泣き止まなかった・・。10月にケア・サポートに入った母のことを話したからだ。土曜日、外せない用事があった妻は、ケア・サポートの母のところに行けなかったのだ。入所して、1カ月が過ぎ、当初聞いた、母の叫びのような行動(入所して早々、窓を明け、「助けてくれ!」と大声で叫び、近所の人が警察に電話をしたことから、警官がケア・サポートにやってきた、とその日初めて聞いた)や気持ちが落ち着いようだといわれたので、母の面倒を見ている下の妹と2人で実家近くにある市が関係するケア・サポートに土曜日に出かけたのだ。しかし、こちらから話しかける言葉に対し、返事はなく、自分の思い込みしか話さない。最初から終りまで、まるで会話にならかった。

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◆母は今までベットで寝たことは無かった。しかも、40年近く住み慣れ親しんだ我が家を離れ、仕切られた6畳の部屋かつベットでの生活・・。既に、妄想のなかで誰かから預かったという子供の世話をしてきた母は、子供はどこに行った?と数分おきに繰り返し聞いてくる。今では、聞いてくると、子供のお母さんが連れて帰ったよ、と我々兄弟は答えている。しかし、2分も過ぎないうちに同じ質問が飛び、同じ返事が繰り返される・・。かつて、30代には、父に代わって我々子供4人を育てた。一時働いた製材所で飛んだ指1本は今でも細いままでシワも無い。慣れた母の家に一緒に住めば、子供はどこに行った?と1日中、繰り返し問いかけながら、母はきままに茶の間のテレビを見て過ごすことが出来たのにと、それが出来ないと妻は泣いた。妻も異国の都市のアパートにひとり住む病気の老いた母を抱えているのだ。母については出来るだけ早く、もう一度兄弟妹4人で話しをし直さねばならない。

◆さて、日経平均は4日ぶり反落も9000円台は保った。2日の欧州ではギリシャ金融支援に不透明感が高まったことからユーロが対ドルで4日続落。10月1日以来の安値となった。しかし、当欄でも懸念したギリシャ株は逆に大幅7日ぶり反発の皮肉。一方、2日のNYダウは大幅反落。6日の大統領戦は大接戦といわれるがさてどうか・・。2日発表の米10月雇用統計など経済は堅調。金融緩和は後退したと見たようだ。ハリケーンにより石油精製所停止で原油在庫が積み上がる懸念が広がり、原油先物が急反落。天然ガス、金、穀物など商品市況が下落したことが株式市場の重しとなった。5日のNY市場は?

◆三菱食品(7451)が2000円を挟みもみ合っている。先にも記したが、まずは昨年9月高値2240円クリアがあって相場始動のきっかけをつかむ。1月中旬に販売サイトを開設する予定だと発表した、食品のオンライン販売に本格参入するのだ。株価は、52週線の上で定着するか?を探っている最中。下値は昨年3月安値1460円を基点に切り上げっている。●日マクドナルド(2702)は、第3四半期既存店売上高は対前年比マイナス2.2%。厳しい外食市場のなか、10月度月次とチャート次第で、当欄主戦から下ろす必要がある。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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