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2005/11/08

◆東証1部市場出来高が45億6000万株弱!2時50分前後、ストックボードで自分の選択銘柄の株価一覧表示しようとしてもできない。早速、ボードの「お知らせ」表示で、東証1部市場の出来高がストックボードの容量42億9500万株弱を超えたため、エラーメッセージがでたという。平均株価は24円安で続落となったが、1万4000円台でいかにもしっかりしているとの印象である。きょうの人気No1は鉄鋼株だ。非鉄金属株が続き保険株もしっかりだ。一方、銀行株、ノンバンク株が下げ石油株は続落。中堅不動産株や倉庫・陸運株などデフレ脱却関連内需株が安い。そして、きょうの平均株価の動きを見る限り「足元相場は強い」。■ただ、デフレ脱却期待系内需銘柄にあす以降も引き続き相場をリードしろというのは酷というもの。きのうの東京建物(8804)に続ききょうは東急不(8815)が15年4カ月ぶりに4ケタ回復を示現した。また、住友不(8830)がきのう15年9カ月ぶりに2000円台を回復し、三井不(8801)はきょう90年6月以来となる2000円台回復に後1円と肉薄した。菱地所(8802)は90年3月以来の2000円台にあと102円と迫る場面もあった。目先このことをどう見るか?きのうも記したように大台乗せ銘柄が相次ぐということは、目標達成感を生むし、8月衆院解散後の上昇率は急だ。調整なしにこのまま市場をリードし続けるとは考えにくい。銀行株もそうだ。ここはいったん調整が欲しいところだ。■そして、その間をリードするのは、4日付け本欄に記したように25日平均線に沿いジリ高している鉄鋼株や非鉄株となるか、引き続き注目したい。また、できるならばハイテクセクターのがんばりが欲しいところだ。鉄鋼株だが、きょう住金(5405)が5億株超の大商いで464円の91年6月以来の高値水準に買われ4億株弱の新日鉄(5401)の株価を上回ったが、鉄鋼株指数は一気高で9月29日の年初来高値を更新した。銀行、不動産株などが調整期にはいるとしても鉄鋼セクターへのバトンタッチがスムーズに進みそうだ。◎山陽特殊鋼(5481)の15年8カ月ぶり4ケタ回復が期待される。また、非鉄金属ではやはり住友鉱(5713)に注目しよう。金市況の調整は続いているが、銅など非鉄市況高の追い風が1000円固めから一段上を目指す相場をリードすると見ている。◎75日線を下値に意識した動きの三井金(5706)、◎きょう9月29日の高値を更新した三菱マテ(5711)、◎1カ月調整した52週線沿いに上昇基調を続ける同和鉱(5714)などの相場展開が期待できそうだ。■ハイテク株では引き続き浜松ホト(6965)の長期上昇波動に強気でのっていきたいものだ。自動車部品株は依然割安感強く下値を拾いたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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