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2005/05/30

◆平均株価が200日移動平均線を上抜くとともに、4月中旬以来の心理的な上値関門1万1200円を上抜き3日続伸となった。みずほFG(8411)もまた、5月の月間高値を上抜いて平均株価の波動と重なっている。あすは4月15日安値1万1343円と18日の高値1万1223円の間に開いている日足の「窓」を埋めにいくことになる。30日の米国市場がメモリアルデー(戦死者追悼日)のため市場が休場となることから、米国株の動きに煩わされることがない東京市場では自己売買などが活発だった。業種別株価指数は33業種中、鉱業、不動産株を除く31業種が上昇し、値上がり銘柄数は1200を超えた。まだまだ、個別銘柄で見れば、リバウンド余地の大きな銘柄が多く残っているということだろう。

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◆気になるのは、鉄鋼、非鉄、紙・パルプなどの素材関連株は好材料織り込み済みとみるか、逆に、ハイテクセクターは既に悪材料は出尽くしと見るか。しかし、アナリストの見方はそれぞれ正反対に分かれており、今は詮索するよりも、自分得意の銘柄をチェックし直し、すでにダッシュし始めた銘柄に買いを入れつつ、ダメ押しに売られる銘柄を拾っていきたい。例えば、◎シスメック(6869)はきょうも上場来高値を大きく更新したが、昨年1月以降、ほとんどノンストップで株価は上昇し、株価は既に3倍化している。海外を中心とした機関投資家の買いが断続的に流入した結果であろう。◎イビデン(4062)もまた、03年12月に1256円の2番底を付けた後、今も上昇基調を維持しているが、これも同様に中期投資資金が流入したものだ。では、次の新・成長株は?その候補として、27日号の「官業開放で民間がビジネスチャンスを迎える」じり高チャートの◎パーク24(4666)やハイテク株では◎東京精密(7729)、そして、漢方のグローバル化で業容拡大が予想される◎ツムラ(4540)に注目したい。■安川電(6506)が三角保ち合いを上放れ始めた、ここは付いていきたい。また、◎日無線(6751)も440円台の壁突破の準備が整ったようだ。追撃買いしたい。また、ノンバンクの◎日信販(8583)もボックスを上放れたここから買い乗せしたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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