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2015/06/03

◆日経平均株価は前日比69円68銭(0.3%)安の2万473円51銭と続落し、TOPIX、JSN日経400指数も続落となった。2日のNYダウは反落。米4月製造業受注が前月比大幅に減少し、5月ユーロ圏インフレ率はエコノミスト予想を上回り6ヵ月ぶりにプラスに転じたうえ、5日には米雇用統計の発表があり、ギリシャによる国際通貨基金(IMF)への3億ユーロの返済期限を迎える。石油輸出国機構(OPEC)総会も開催予定されていることから、朝方から利益確定売りなどが先行した。後場には2万500円台乗せ場面があったが、その後は上値の重い推移となった。 円は海外市場で、ギリシャへの金融支援交渉が進展するとの見方からユーロ買いドル売りが優勢となった流れを受け、東京でも円は対ドルで8日ぶりに反発。利益確定売りに日経平均は13日ぶりに小反落した。ギリシャが波乱要因となるなかだが、個別銘柄ではしっかり、自分期待の銘柄を投資家それぞれ売買していくことに変わりはない。

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◆筆者には高校時代から馴染みの別子銅山発祥の会社●住友鉱(5713)が一時08年5月以来7年ぶり2000円台回復場面があった。2日のNY金先物相場が小反発し、8月限終値は前日比5.7ドル高の1オンス=1194.40ドルと反発した。4月以降は年初来安値水準の1150ドル台割れは無く、5月以降では5月18日の年初来高値1227.6ドルには届かないものの、米利上げ接近観測から金連動型上場取引型金融商品(ETP)を通じた金保有は4ヵ月ぶりの低水準とあって1180ドル台を超える高値圏推移が続いている(年初来安値は2月23日の1162.9ドル)ことが買い材料視されている。同社の今16年3月期連結経常利益は、前期に1742億円と52%の大幅増益となった反動もあり前期比15.1%減の1480億円と(増収ながら)2ケタ減益予想にある。しかし、2日にはNY金先物だけでなく中国の景気刺激策拡充を背景にLME銅先物も1トン6040ドルと続伸し、ニッケルも続伸した。今期は収益足踏みも拡大基調は変わらないことから、12年12月スタートのアベノミクス相場にも乗り長期上昇基調となってきた。今期経常利益は上記のように大幅減益予想ながらPERは10.5倍とそれなりに控え目!●5月15日号でウォッチング開始の西武HD(9024)はその後も下落基調が止まず、1日には2784円と4月27日HD化後最高値3695円から今月1日に2784円まで下落し、このは2929円と3日続伸。サーベラスの保有株売却報道で需給の悪化懸念が下落要因だが、再建に向けた後ろ向き姿勢はサーベラスの株式売却で終了、新たな展開にむけたカジ取りに期待し26週線割れも下値に52週線が控えているここから打診買いを入れたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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