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2006/04/07

◆値上がり銘柄数934、値下がりは599。平均株価は1万7500円台に乗せてきた。5年8カ月ぶりのことだ。年初から3カ月弱の日柄調整を終え、上値を試す動きが続いているが、既に、5週連続高となっている。1〜3月に下支えしたのは75日移動平均線だ。今週は10〜11日に、日銀金融政策決定会合が開かれるが、今回は政策変更なし!であろう。◎住友鉱(5713)が活況裏に1725円をつけてきた。2月高値1758円を突破し、90年2月以来の2000円台乗せが見えてきた。1月から3月にかけての調整局面ではいずれも平均株価と同様に75日移動平均線がきっちり下支えをしての反騰である。6日のNY貴金属相場が大幅高したことが背景だ。金先物で商いの中心6月限は一時25年ぶりに600ポイント台を回復した。また、ロンドン非鉄市況もLMEアルミ、ニッケル、銅などが大幅高した。そしてNY原油先物も続伸した。海外商品市況高は世界の景気好調が背景となっているが、それは世界の株式市場が世界景気の好調を背景に好展開となっていることに重なる。前日、アジアの株式市場の活況ぶりを伝えたように、きょうも利益確定売りに大幅反落したインドなど3カ国の市場が下げたものの残り市場は堅調だ。

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◆新日鉄(5401)が2週連続陰線だが、きのうは435円まで下げたところで75日線にぶつかり下支えした。週明けの動きが気になるが、悪材料を若干時間をかけて織り込みにかかるとみてよさそうだ。基本強気不変。

◆東急(9005)は長大陽線となった。週明けに買われた後、利益確定売りなどで下げに転じる可能性もある。が、4ケタ相場時代を迎えるのだと決め込み臆することなく買い向かっていきたい。大手不動産株は今週、もみあうか反落したが、東急が好人気を集めたことで、80年代後半のバブル期に好人気となった東日グループ(8291)を仕掛け的に買う動きあった。都内にある営業所の含み益に注目したものだという。思惑株として割り切って買うのも面白?

◆「おいしい低温しょうゆ」の焼津水産(2812)は1月以来の上値関門1600円台に上値を抑えられたが、75日線に下支えされつつ1600円台の関門突破に挑む構えに変わりはない。日足では75日線が、週足では昨年末までが52週線、2月下旬からは26週線が下支えするように変わってきた。◎ホンダ系自動車部品で4月に本郷を吸収合併したエイチワン(5989・JQ)(旧ヒラタ)は高値から1割強の調整が続いている。が、ここから下値は限定的とみて打診買いしたい。◎株式市場活況で含み資産の増大が続く岡谷鋼機(7485・名)は26週移動平均線に下支えされ、今週陽線足となった。週明けから改めて上値を試す動きが予想される。ここからは「強気」が一番だ!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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