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2014/05/29

◆2年連続出席していた高校同窓会に今年は行けなくなったと、関西地区の同窓会幹事で愛媛・山村時代のひとつ上の先輩に電話をした。昨年は先輩の家に泊まらせてもらい数十年ぶりに積もる話をしたのだが・・、今年はダメに。同時に、同窓会の世話役のひとりでもあるステキな女の同級生や従兄弟にも久しぶりに電話をして行けないと告げた。同級生とは、既に故人となってしまった元担任の先生のお墓が東海村にあるので、今年は関東に行くかもしれない・・という。先生が教師になって初めて受け持ったクラスの生徒が我々だったので、亡くなる前に、我々のことをずっと気にしていたと昨年会った時に聞いていた。もし、関東に来た時は、一緒に、先生のお墓に行くことに決めた。

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◆さて、この日、米株の5日ぶり反落や円反発が売りを誘ったのものの、75日移動平均線を割ることなく下げ渋ったことから、ファストリ(9983) 、ソフトバンク(9984) など指数寄与率の高い銘柄が動意付き、輸出関連を中心に主力株への買い戻しなどが流入。前場後半に前日終値近辺に戻す展開に転じた。後場は一段高後、前日終値を挟んでのもみ合いとなった。■この日も、大林組(1802)、鹿島(1812)が活況裏に連日で高値を更新するなど建設大手株は堅調。当欄銘柄では、プリマハム(2281)は236円があり235円引け、12日の年初来高値240円にさらに迫った。会社説明会には昨年を大きく上回る出席者がいたというが、同社カバーのアナリスト?で積極的な見方をするのは当欄お馴染みの知友アナリストのみか?まあ、下手にリポートを書かれて余計な動きをするよりも、次第高となる方が当欄筆者は好きだ!●14日付けや前号で記したAPカンパニ(3175)は寄り付き直後に長期線をクリア、2000円台乗せから一気高で昨年12月以来の高値に。中期「強気」を継続したい。●22日にファミリーM(8028)と「コンビニと外食店舗との一体型店舗」展開で包括契約を結んだと発表し、当欄でも取り上げたフジオフード(2752)が、2600円台央へ上げ幅を拡大した。長期投資は持続良しだが、短期投資ならもう一段高で利益確定売りとしたい。●1年超前の高値掴みで苦難にあわせてしまった一六堂(3366)は、4月安値403円で大底をうったかどうかが判断できしだい、引かれ玉やその後買った持ち株の処置を決定したい。同社は地方漁港のセリ参加権を保有し、居酒屋チェーン「天地旬鮮八吉」、「五大陸」を展開する。4月22日の決算説明会では業績が回復に転じていることが明らかになったとアナリスは記した。株価が24日に大幅高したのは説明会の結果か!?5月相場では25日線、そして、75日線に下支えされ、460円台にある200日線を窺う格好となってきた。先にも記したが、今年度の税制改正で大企業の交際費の2分の1を損金算入が可能となったことが同社には追い風となる。今期業績は計画を超過、第1四半期(12月〜2月期)は上々で、前2、3四半期業績はほとんど利益が出ていなかったことから第3四半期まではかなりの伸びが期待できそうだ・・という。  

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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