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2004/09/10

◆GDPショックというべきか。先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出当日、朝寄り付き前に発表された4〜6月期(2Q)GDP改定値は実質年率換算で1.3%と8月発表値を下方修正。本欄を始め市場は上方修正(平均で2.9%へ)されるとの見方で一致していた。6日の法人統計で設備投資が市場予想を上回ったことでその見方は担保されたはずだった。GDPの上方修正を弾みに一段上の相場に舵取りとした本欄の見方に狂いが生じた。おまけにテロの恐怖は世界に拡散しつつある。11日(米国時間)は米国同時多発テロ3周年だが、きのうのインドネシア・ジャカルタでのテロまで拡大一途。日本でないのが幸いなどといえない状況が生まれている。

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◆GDPの予想を裏切る下方修正は景気減速を告げる。過去のGDPも03年4Q(前期比1.9%増)から、今年1Q(同1.6%増)、2Q(0.6%増)と伸びが鈍化してきた。もっとも、今回、設備投資、個人消費、住宅投資は堅調だった。一歩一歩手探りで進むしかないがそれなりの方向性は出ている。■新日鉄(5401)の増額修正が来週だったら良かったかもしれない。中期的には別段変わりないだろうが、目先チャートは悪化。◎低位材料株では高値後4週目で底入れし今週反発した山九(9065)に再注目。◎自動車関連では4カ月ぶり800円台回復のユニプレス(5949)。26週線沿いに上昇も依然PER8倍割れは割安。4ケタ相場が当然の居場所と強気を継続したい。◎大東建託(1878)は受注を押し上げ始めた営業力の強さを評価。上値関門を突破したここから12年ぶり5000円相場を目指す。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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