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2007/02/14

◆14日、目が開けていられない。が、大活況裏の相場を前にキーボードを叩き続けねばならない。1本書き終えるに時間は普段の1.2倍程度かかってしまう。まだ、明日が締め切りというのに未達の原稿がやまほど残っている。眠気まなこを覚ませてくれるのは、グッドニュースだ。「東急(9005)がきょうも41円高の949円まで買われ93年8月以来の高値となった」、8日に本欄紹介で、13日引け後の某サイト紹介銘柄だったの東急コミュ(4711)が40円高の3320円で寄り付き210円高の3490円まで買われた・・なんて話はいいね。きょうは一息ついたが、筆者本年の年間注目株である東芝系で原子力発電関連株の東芝プラシス(1983)はスタートとなった昨年大納会終値738円に対しきょうは827円終値とまあ順調。日経平均はこの間560円、1.0%上昇したに過ぎないのだから。

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◆さて、07年3月期決算企業の第3四半期(4〜12月期)業績は大半が発表を終えた。金融セクターを除いた暫定データでは、前年同期比9.5%増収、9.3%経常増益となった。増益率はやや減速感があるが、これは第4四半期が14.5%経常減益なることを想定した数値であり、やや無理がある。ということは、毎年、5月〜6月の決算発表前に企業側の増額修正発表が相次ぐが、それと同じことが想定され、相場全般を支える。

◆前号紹介というよりも、13日引け後で東急コミュニ(4711)とともにWebサイトで買い推奨したのは、日金属(5491)。こちらも379円まで続伸し97年6月以来ほぼ10年ぶり高値となった。

◆この日は、米国株が大幅高(世界国際商品市況はほぼ全面高)したことを受け、ハイテク株がそろって反発した。あのアドテスト(6857)まで急反発した。さて・・。

◆大型株、含み資産関連、月足チャート好調から本欄初登場は?・・日通(9062)だ。通常なら本欄に登場しないはずだが、きょうもまた新値街道をまっしぐらの新日鉄(5401)を本欄は追ってきたことから、やや遅きに失した感もあるが、「昨年12月高値744円突破から新たな上値模索期にはいることから、まだ、遅くない」と強気しよう。

◆三菱UFJFG(8306)が3日続伸した。月足がすばらしくかっこよくなっている。「人気圏外だった間に、24カ月移動平均線が下値サポートし、再び上昇基調に復帰する」格好となっているのだ。これは、みずほFG(8411)、三井住友FG(8316)も同様だ。今現在、大半のアナリストはメガバンクを買い対象から外している。ファンダメンタルズから見ればそうなるのかもしれない。が、筆者は月足から踏み出し「強気」している。重工(7011)が一本立ちし、三菱ケミ(4188)に化学を任せてグループ再編を図る・・三菱の重鎮は銀行、メガバンクしかない。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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