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2010/05/28

◆週明けには、妻が姪とボーイフレンドを連れてソウルから帰ってくる。夜中に帰宅するきょうまでの生活パターンが、どこまで、どう変われるか?睡眠不足はかくせないがきままな日はもうじき終る!もし、旅行に出かけるとなれば、当欄も久々の休みとなる・・。

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◆さて、日経平均は前日比123円高の9762円3日続伸、TOPIXも続伸した。27日には、取引時間中に年初来安値を更新した後、続伸に転じたことで投資家心理が好転しかかっていたところに、27日の海外市場では、中国が欧州への債券投資継続を表明し、前日のマスコミ報道を否定したことから、ユーロが反発し、欧米株式相場、商品相場がそろって上昇。NYダウは1万ドル台を回復した。28日のアジア株もまた中国がちょっぴりもたついたほかは堅調に推移した。円は主要通貨に対し下落し、素材・資源株、輸出関連株を中心に買いが広がっていった。

◆前日も記したように、筆者が経験してきた大底脱出のパターンとは違い、前日は、出来高が通常レベルにとどまり、下ひげの長い小幅な実線のローソク足だった。ただ、きょうも123円高と連日で100円を超える上げとなった。しかし、これも、われわれの知っている底入れパターンとは違い迫力に欠けたものだ。ここからどこまで上に向かって飛んでいくのか、やや心もとない。目下の上値目標は、52週移動平均線の1万250円、200日線の1万349円となるのだが・・。■もっとも、週足ベースで眺めるとまた、違った、読みができる。リーマンショック時の08年10月安値6994円を大底、09年3月10日安値7021円を二番底とした中勢上昇相場にあるが、4月6日の頂点1万1408円から前日安値9395円の調整相場では、今年2月安値を割り込んだという予想外の下げを招いた。しかし、今週の週足チャートは?といえば、8円の小幅陽線で、下ヒゲが367円と長い!いわゆる、「底値圏での下ヒゲが長い小幅実線足は買い」のパターンを描いているのだ。ただ、月足ベースでは、3〜4月と24カ月線を回復していたが、今月もプラスかい離を維持するには、週明け31日に330円前後の急騰が必要になる。が、これは、6月相場で修正も可能。あとは、海外相場次第、つまり、ユーロ情勢と為替相場、米景気動向。そして、海外投資家の対日投資の動き次第。

◆こういう荒れた相場期は、かつて知りたる自分好み、かつ「チャート良し」の銘柄にこだわりたい。それとも、単純に、「よく下げたものはよく上がる」を実践する?一番探したいのは、中勢上昇基調で、これまで下値サポートラインとなってきた移動平均線などに再び支えられるチャートを描いている銘柄だ。当欄常連銘柄だと、24カ月線に沿っての長期上昇基調が崩れない東芝プラ(1983)、●高値から4週目である今週、52週線をわずか1円下回った後、下ヒゲの長い、小幅陽線を描いた半導体製造装置の大日本スクリン(7735)、26週線が下支えして、陽線を引いた高速鉄道網関連のナブテスコ(6268)、今週も13週線が下支えし14日の年初来高値を射程距離圏内に捉えている調剤大手で後発医薬品製造本格化を今秋に控えている日本調剤(3341)、前号紹介のアインファマ(9627)はきょう急騰、25日線にサポートされて一気に10年半ぶり高値をつけた。マクドナルド(2702)も6週線!を回復して週を終えた!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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