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2015/03/23

◆日経平均株価は前週末比209円49銭高の1万9769円71銭と続伸し連日で昨年来高値を更新、ほぼ17年ぶりに1万7000円台を回復した。そして、JPX日経400は3日ぶりに算出開始来の高値を更新した。ただ、後場に入っては、利益確定売りに上値が重くなり高値もみ合いの推移となった。前週末の欧米市場では、ギリシャ問題進展期待から英FT100指数が初の7000台乗せ、米国株も反発。円は後場には1ドル119円台後半へと上げ幅を拡大するなかも、26日の3月期決算企業権利付き売買最終日を控え配当など権利取りの買いが勝ったようだ。ただ、出来高は前週末比2億444万株減の18億8567万株、売買代金は2799億円減2兆4112億円とともに2日ぶりに減少した。値嵩株物色の流れが続いており、1株当り売買代金は1278.7円と6日連続1200円超えとなった。●業種別株価指数では27業種が上げ、6業種が下落と2日連続で値上がりが勝り、中でも、医薬品は2.74%の大幅続伸、2位鉱業1.95%高、4位倉庫・運輸1.76%、4位輸送用機器1.55%、5位その他金融1.53%、そして、14位機械1.04%高まで1%超の上げとなった。一方、値下がり率1位は海運で前週末に付けた11年3月以来の高値から0.60%の反落、2位不動産0.47%、3位銀行0.26%の反落、4位サービス、5位水産農林0.21%、6位ガス・電気だった。医薬品は「米提携先が創製したアルツハイマー型認知症治療薬治験結果が好感されたエーザイ(4523)が1500円高の8748円と早々にストップ高(大引けでは)となり、その後、結局、大引けでは比例配分となったことが業種別株価指数だけでなく日経平均も押し上げた格好に。同社株だけでなく、武田(4502)も2%超の上げとなった。鉱業はNY原油先物が反発し騰勢が付く格好となったことが後押しした。

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◆当欄でも記してきたカジノ関連株が久々に話題を集めた!前週末から同法案の国会再提出報道があったが、22日付けで日経新聞が報じたことが思惑買いを誘った。なかで、セコム()は10週連続陽線にさらにに乗せ、権利落ち修正後では2000年11月以来の高値となり、綜合警備保障(2331)は反落で終了も最高値更新は更新した。2020東京五輪にカジノ施設開業が間に合うか?同案成立に時間はそれほど残されてはいない。コナミ(9766)の動きの悪さが気にかかる。また、●当欄で何度か銘柄している星野R(3287)が7連騰し一時135万円と2月9日以来の高値を付け、13週線沿いの上昇基調から1月最高値138.5万円を襲う格好となってきた。なお、「日本のおもてなし」を代表する1社である同社株は中期強気で臨みたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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