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2013/06/06

◆妻の兄夫婦との短い合同旅行の間にも株式相場は一段と悪化。休暇明け筆者に、休み中の資料の山が出来た。が、整理は週末まで先送りとしよう。長野県白馬村は証券時代に真夜中に国道沿いに通り抜け、能登半島に向かったことがこれまでの唯一の関わりだった。が、白馬八方やよしと今頃になって改めて納得。そして、本格的な冬はまだ体験したことがないから、まずは、夏場にゆっくりと時間をかけて過そうといいつつ戻ってきた。が、さて、実現するかは?旅行のことに思いをめぐらす前に、現実の時間が押し寄せてきた。

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◆日経平均株価は前日比110円安の1万2904円と続落し、4月5日以来2カ月ぶりに1万3000円台を割り込んだ。5日の欧米市場は、米国の量的緩和縮小観測からNYダウが210ドルを越える大幅反落となり、欧州株も急反落した。米国では雇用関係の指標が市場予想を下回ったことから、週末発表の雇用統計が懸念された。これまでは、経済指標が芳しくないことは、FRBの金融緩和策縮小先送り期待と受け取る堅調材料とされたが、ご都合主義的な解釈は退けられた格好となった?■円は対ドルで98円台に反発し、対ユーロでも続伸したことから、幅広く売りが先行。寄り付きから1万3000円台割れ発進となった。ここ7営業日は上げ下げどちらかが1000銘柄を越える、一方的な相場が繰り返されてきた。そして、東証33業種そろって下落。ここにきての内外相場は「FRB(米連邦準備制度理事会)の金融スタンスとその変更を世界各国市場がにらんだ格好で進行しているといえよう。結果、景気指標や政府・FRBトップなどの発言で一方方向にぶれる相場が続いている・・。

◆当欄注目株の消費関連主力のひとつセブン&アイHD(3382)が続急落。3月28日以来の安値を付ける場面があった。16日付け日経新聞朝刊は「(同社は)25日、プライベートブランド(PB=自主企画)で質の高さをうたった『プレミアムビール』を発売する」と報じた。ただ、5月15日に年初来高値を付けた後は、戻れば売られる展開となっており、この日も、朝方にプラス場面があった後は、戻り待ちの売りが優勢となっている。報道では、サントリー酒類が製造し、価格はメーカー品より約1割安いという。7&アイは昨秋に通常のビールを発売したが、需要が拡大するプレミアムビールを広げるという。この日の株価は、売りが先行した後、コンビニエンスストア最大手で比較高利益率を誇る「セブンイレブン」ブランドによる顧客獲得増や「ついで買い」が期待できることも後押ししたといえる。

◆当欄主軸のプリマハム(2281)が200円を割り込んだ!5月7日の年初来高値が294円だから「ほぼ100円も下げた」格好だ。そして、高値から今週で5週連続の週足陰線となる。ただ、長期相場をサポートしてきた52週線は171円台と上値に戻り待ちの売りが待ち受ける厳しい格好となる。が、11年春以来、26週線よりも52週線に下支えされてきた銘柄。長期買い場と心得て打って出て行きたい

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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