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2014/02/28

◆28日、2月最終週末かつ2月末の日経平均株価は前日比82円04銭(0.55%)安の1万4841円07銭と3日続落で終了した。前週末比で24円60銭安、1月末比では73.46円(0.49%)安だ。前週は7週間ぶりに上昇したものの1週で下げに転じてしまった。27日のNYダウは続伸した。発表された米景気指標は強弱が分かれ、ウクライナでは新首相選出があり1MF(国際通貨基金)へ資金支援要請と伝わったもののもみ合う動きとなり、イエレンFRB議長が議会証言で従来の見解を示した後は一段高した水準でもみ合った。この日発表された国内景気指標は順調だった。しかし、人民元が対ドルで過去最大の下げとなり10ヵ月ぶり安値水準となったと伝わったことから、東京外為市場で円が対ドルで上げ幅を拡大し、対ユーロでも3日ぶり続伸に転じた。結果、前日に続きNYダウが上昇したにもかかわらず、円の4日ぶり反発が嫌気される格好で日経平均は下げに転じた。14時過ぎには1万7000円に迫る場面もあった。■TOPIXも5.69ポイント安の1211.66と3日続落した。業種別株価指数は全33業種中27業種が下げ、6業種が上昇した。値下がり率上位には、3日連続で金融・不動産関連、内需関連、素材・資源関連の一角があり、中位には輸出関連、内需関連、素材・資源関連が続いた。一方、値上がり6業種、値下がり率下位4業種は各セクターが分かれる格好で並んだ。

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◆2月相場は月初めから26日までは「NYダウと日経平均株価は同方向」に動いてきた。しかし、昨日、今日と「NY高を買う」よりも「円高を売る」動きが勝った格好となった。引き金となったのは上記のように中国・人民元安!海外ヘッジファンドが動いたといわれており、中国動向には注意が肝心となってきた!?

◆前号でも紹介した「食の楽しみを演出する」フジオフード(2752)は小幅続伸も出来高は49株と高値維持には厳しい薄商い。しかし、既存店売上高の好調を持続、高経常増益率を背景に同社株は、26週線、全般調整色を強めた場合でも52週線に下支えされる展開が続く間は、「強気」で移動平均線沿いに拾っていきたい。主力の「まいどおおきに食堂」は先にその一端を記した。もうひとつの「串家物語」は串揚げバイキングという独自のフォーマットが行列を生む大人気。が、今現在の市場認知度は「無」に近い存在。知らない投資家ばかりの時代こそ投資のチャンスではないか!?薄商い故、下値突っ込み場面では下げも厳しくなろうが、その時こそチャンスであろう。目下、月足、週足フォームとも美しい!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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