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2013/12/25

◆日経平均株価は前日比120円高の1万6009円と6連騰。2007年12月11日以来6年ぶりに終値で1万6000円台を回復した。この日が受渡しベースでの年内最終売買日であり、明日以降は証券優遇税制廃止に伴う売りが出なくなることから、需給改善期待が高まったという。この日も日経平均指数寄与率最大のファストリ(9983)が2000円高するなど株価指数先物が日経平均高を先導していった。ファストリは直近の6連騰だけで6950円の大幅上昇だ!■24日の欧米市場はクリスマスイブで短縮取引だった。が、主要株式相場はそろって続伸した。米景気指標の改善、金融緩和縮小も景気回復基調に変わりはなさそうだとの見方が優位となっているとの見方が主流となっているようだ。円は対ドル、ユーロで続落した。東京外為市場でも円への仕掛け的な動きは少なかったもようで、わずかに下げた水準で小動きに終始した。もっとも、予想外の事情が絡んできたときが思案橋。いつだって、予想通りいかないから面白いともいえる・・。そして、25日移動平均騰落レシオが1.2ポイント高の84.6と4日ぶり上昇に転じたが、80ポイント台という現水準を基点とし、先行き120ポイント台に乗せた時の、日経平均はいくらになる?後で、試算してみよう。

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◆さて、銘柄である。やはり、●セブン&アイ(3382)は当欄コア銘柄であり、プリマハム(2281)もそうだ。そして、今秋から記してきた、3Dプリンター関連のMUTOH(7999)やセーレン(3569)、住友林(1911)、そして、熊谷組(1861)をはじめとした建設セクターをウォッチング継続。●この日年初来安値を付けてしまったのが注目株のひとつ一六堂(3366)。4月急騰劇のぶら下がりが上値を圧迫しており、中期線の26週線や6、13週線も上値の重しとなっている状況では「買い」はない。チャートに変化が現れるまでは「ウォッチング」継続とする。●プリマハムもまた長期線の52週線さえ割り込んでしまったここは、様子見しかない。今年は株価倍化超を達成したのだから、「中勢上昇第2波動」完了後の様子見である。同社の一歩引いた業績予想発表に変化が見えてきた時が、本格的なウォッチングスタートとなるとの視点で当分臨みたい。■三井不(8801)が4月高値を更新し、3日連続で年初来高値を更新。07年5月最高値4000円から、もう一段上に行けるのか?を確認したい。不動産だけではない魅力が株価を飾る可能性が高まっている。「イオンモール対三井アウトレット」と比較したテレビ番組が面白かった。ビデオチェックして確認した後で、姿勢を決めよう。●イオン(8267)株は今年4月からの三角保ち合いを上放れると、動きが早まる?かウォッチしよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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