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2004/11/01

◆11月相場は無気力のきわみのなかでスタートした。投資家は、米大統領選の行方、中国の景気動向、原油高や円高の動きを眺めるだけ。発表が本格化した9月中間決算では、業績悪化は当然大幅安だが、例え好決算でもアナリスト予想を下回ったといって売られる銘柄が続出。地震など災害後遺症やイラクでの邦人殺害に伴う心的後退も足を引っ張る。きょうの平均株価の上下幅はわずか44円強、先週末比36円の小幅下げだが、値下がり銘柄数は1000に近く、実質厳しい展開。もろに売り圧力がかかっているのは新興市場。4月頃我が物顔だった反動といえばそれまでだが、買い物薄のなか株価だけが消えていく。■米大統領選は前回以上に混戦で結果判明が大幅に遅れるとの見方がでてきた。市場が恐れるのは開票集計が遅れいつまでも当選が打ち出せないこと。一方で、ナダレ現象的にあっさり決まる可能性が高いとの声も聞かれ始めたがさてどうか。いずれにしても、相場の節目はそう遠くなさそうだ。

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◆先週末のNY商品市場で、銅先物が中国の需要増加観測に過去5年間で最大の上昇率となったが、東京では中国の先行き経済不透明といい、業種別値上がり率トップは海運株で鉄鋼株が続く。海運、鉄鋼株とも直近まで市場をリードした反動で売る理由を探しているようだ。◎東京製鉄(5423)は下値固めができるか、引き続き冷や汗かきつつ注目。◎300円台固め続く黒崎播磨(5352)も腰の強さに期待したい。■NY金は先週末高値に急接近したが住友鉱(5713)は小動き。200日線で下げ止まるか改めて注目したい。また、◎ラサ工(4022)は280円処で頑強な動きに引き続き期待できよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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