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2016/01/05

◆日経平均株価は前日比76円98銭(0.4%)安の1万8374円00銭と続落。円は対ドルで反落したものの、NYダウの3日続落に加え、前日大幅安となった中国株が続急落展開となったことから、円が対ドルで反落推移となったものの、海外景気減速懸念や地政学的リスクへの懸念は拭えず、リスク資産回避する動きが続いた格好となった。

 業種別株価指数では、値下り20に対し値上がり13と2日連続で値下がり業種が勝り、値上がり銘柄数796に対し値下がりは1009と前日比700超減少も連日の1000超となり、騰落レシオは1.9下がり75.2ポイントとさらに低下した。

 業種別株価指数では、値下率上位に3位輸送用機器1.23%安や6位電機0.60%安、7位その他製品0.87%と輸出関連が続き、1位水産農林2.30%、2位保険1.60%、4位食料品1.16%、5位医薬品0.98%安などと内需関連に挟まれる格好で上位にランクインした。

 一方、値上がり率上位は1位情報通信0.99%高、2位電気・ガス0.97%、3位陸運0.67%、そして、4位にガラス・土石が0.51%高で唯一輸出関連セクターで上昇となり、5位には金属製品0.45%高となり、繊維製品、鉱業、空運、銀行、卸売0.21%、不動産0.04%、サービス0.01%高、海運も0.01%高で3日ぶりに小反発となった・・。

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◆前日波乱要因となった中国株は前日終値を挟んで推移となった。投資家は中国政府のマーケット政策を窺う格好という。この日、筆者のウォッチング中核30銘柄では、値上がりは10、値下り18、変わらずが三越伊勢丹(3099)とシマノ(7308)1万8090円の2銘柄。そして、前週末急落の東急(9005)は売り先行も、10円高の940円とわずかに反発した。中期移動平均線沿いの上昇基調に変わりはない。

 また、●サイバダイン(7779)[JQ]は2070円と昨年来高値を更新し、14年8月1日の1万4620円(株式分割落ち後最高値2132)をにらむ格好となった。「東京ディズニー・ランド&シー」のOLC(4661)は104円高の7258円と前日反落分をほぼ埋めた。

 懸念されるのは昨年8月に長期相場を示唆する52週線を割り込んだ後、12月戻り相場で52週線を回復しきれなかった、「日本力」代表銘柄の●トヨタ(7203)。24ヵ月線(7101円)がテクニカル・面では最期の砦となる!?

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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