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2004/06/22

◆本欄は日本景気の先行きに関し不安は残るものの順調な成長が期待できるとしてきた。日本の景気は米国および中国の景気動向とのリンクを強めている。中国が年後半に失速する懸念は付きまとうものの、楽観視してきた。来週、米国FOMC(米国市場公開委員会)後の利上げ幅が、0.25%でも0.5%でも株式市場は悪材料出尽くし感から上げに転じるとみてきた。一方、国内では来週、日銀短期観測が発表される。設備投資が好調で強気との声が上がっているが、楽観できるほどの数字が出てくるかは疑問。また、次第に過剰感が消えつつある中国景気の年後半の動向をより注意したいと、トーンを若干弱めた。

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◆従来なら、東証1部市場が模様眺め気分の強い展開となった場合、2部市場や新興市場に投資資金が回っていた。が、きょうはそろって見送りムードの強い展開で終始。平均株価は先物主導で引けにかけ下げ幅を縮小し帳尻合わせをした。■市場体温計の東京製鐵(5423)が戻り高値に接近。業績増額修正を株価が織り込む相場が期待できそうだ。合同製鐵(5410)は年初来高更新で買いの回転が効きはじめた。◎川鉄商事(8110)は8月に統合新会社に上場をバトンタッチする。株価は年初来高値突破から一段高に進む格好となってきた。追撃したい。■化工機(6331)は水素発生装置のリーディングカンパニーと自負している。規制緩和で水素事業の2年後倍増、50億円が目標値という。◎岩谷産業(8088)とともに燃料電池車関連として注目度高めそうだ。■NOVA(4655・ジャス)は1対1.5の株式分割実施を発表。反落場面は買い強気で臨みたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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