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2011/10/12

◆先週5日からきのう11日まで7日間、1年ぶりに韓国・ソウルに行ってきました。当欄は4日間の休みとなりました。それでも、ネット時代ですから、先週末に結婚した妻の姪のパソコンから毎日、いつでも東京市場をチェックすることは簡単。しかも、基本的なパソコン操作以外はまるでダメな筆者。甥っ子と片言の韓国語と日本語の会話を交わしつつ教えてもらって、少しだが前進。さて、姪が抜けて甥っ子と母親の住いは何度目のアパート・マンション?昨年の住いと違うのは、韓国独特の「伝貰」(チョンセ)制度(家主に現金を預けて、家主はその現金を運用して益を得て、家賃替わりとする)を利用しているため。義兄が亡くなり部屋は小さくなったが、それでも、姪が結婚して出た後は親子2人には十分な広さ。ソウル市内だが北方の街にある15階のベランダから毎朝、カメラで定点観測した。ガスがかかり見通しの悪い日が結構ある。10数階、30数階のマンション群が四方八方に立ち並ぶ。が、高所恐怖症の筆者には「現代」のマンションが東京にあったとすれば、とても住めない?マンションはおおよそ30年毎に建て替え、再開発するという。30年といえば、夜外外出禁止令廃止される直前に初めてソウルを訪れた年であり、低層住宅のなかに、中・高層ホテルやビルが立ち、マンションが増えつつあった頃だ。今、マンションの世代交代期だが、新聞では不動産価格が低迷とも伝えており、懸念材料視されていた。・・・小さな時に、こんなブスで大丈夫?と妻と心配していた姪だが、余計な心配だった。しかし、結婚後の法科の勉強は、無理か?

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◆さて、日経平均は前日比34円安の8738円と4日ぶりに反落。前日にかけ3日続伸していたうえ、タイの洪水で北部工業団地などが被害を受けトヨタ(7203)やホンダ(7267)、ニコン(7731)・・・など多数の日本企業の工場が操業を停止。各社操業停止期間の長期化が懸念され、当面の利益を確定する売りなどが優勢となった。11日の欧米市場では、ギリシャ融資第6弾は11月初めにも実施されるとの見方から欧州金融危機拡大への懸念が後退し、ユーロが上昇した。ただ、欧州株式市場ではドイツ株を除き利益確定売りが先行。米国では企業業績が楽観視され、(10日に急騰したNYダウは小反落したものの)SP500種指数などはそろって続伸した。欧州債務懸念はなお予断は許さないが、霧は徐々に晴れる?出来高は5日連続で減少、売買代金も9月21日以来の1兆円割れ・・と市場エネルギーは乏しく、様子見気分は強い。幸い、3日に記したNYダウのチャートへの懸念は、4日に一時1万404ドルと年初来安値に沈んだ後、上げに転じ、11日高値1万1400ドル台まで回復。9月16日、8月31日高値を目指す構えとなった。この2つのポイントを上回るとなれば、上値を試す相場が期待されるが・・。

◆マクドナルド(2702)が5日に発表した9月度既存店売上高は前年同月比4.8%増と3カ月ぶりにプラス、それも、年初から最大の伸びとなった。この9月は外食各社に厳しい結果となったなかであり、善戦といえる。10月度は昨年が5.1%増とゲタが高いがさてどうか。●知友アナリストは「やっぱりこのサイバー(4751)株にかけてみたくなりました」と7日付けリポートで記していた。が、チャートは?75日線は突破も200日、52週線が上値を押さえる格好。まずは「ウォッチング」継続としよう。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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