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2004/07/26

◆出来高が9億株割れ。「夏休み」気分が漂いつつある。週明けの平均株価は小幅ながら3日続落。先週末の米NYダウが1万ドルを割り込み、ナスダック総合株価指数が年初来安値を更新した割には下げ渋りの展開に見える。が、値下がり銘柄数は1200弱で値上がり銘柄数の3倍強。アドバンテストや東京エレク、京セラなど指数寄与率の高いハイテク株がリバウンドした結果に過ぎない。ここからの問題はNYダウが大台を割り込んだことで悪材料をかなり織り込んだと見るかどうか。アナリスト予測集計では、米国企業の業績は7〜9月期にかけ期を追うごとに伸び率が鈍化見通しという。加えて、きょうから始まる米民主党大会で、直近の世論調査でブッシュ大統領を上回る支持率を得ているケリー氏が大統領候補に選出され見込みであり、共和党ひいきの市場をがっかりさせているとの見方もある。9月下旬から10月初めまで調整色の強い展開と見るが、悲観論が強まりつつある分、底入れが早まる可能性もある。

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◆一方、発表が本格化する日本企業の第1四半期決算は順調見通しにある。ハイテク株中心に広がった来期悲観論は当面織り込んだとの声もきかれるがどうか。■先週末紹介の日阪製作(6247)は早速一時ストップ高に買われる場面もあった。◎好発進のネツレン(5976)、一息入れた東京製綱(5981)とともに強気継続。◎年初来高値から4週目で買い場到来の三菱化工機(6331)、◎支配権をめぐり国際的な争奪戦の臭いがする堅調展開の武富士(8564)にも注目。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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