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2004/05/13

◆午後2時に発表された3月機械受注統計の急悪化に失望が広がり、それまでもみあっていた平均株価は失速。ここ2日間の反発分を帳消しして取引を終えた。きのう一時9900ドルを割り込んだNYダウが引けにはプラスで終り、東京市場の外資系証券の寄り前注文が4月20日以来の買い超となった。しかし、機械受注が前月比5.9%のプラスとの市場コンセンサスを裏切り、3.2%減となったことで失望売りを誘った。■売りたい心理が強まっていたところを、後ろから後押しされたようなものだ。1ドル=114円台への円安進行もトヨタ(7203)など自動車関連株や家電、エレクトロニクス株、精密株の下げを防ぐことはできず、松下、パイオニアや東京エレク、アドバンテストは年初来安値を更新。主力銀行株及び東京製鐵(5423)の市場体温計は冷えた。結果、平均株価は再び26週移動平均線を割り込んだ。2月第2週以来のことだ。52週線が1万444円のところを走っており、これを割り込むようだと日柄調整は長引くことになる。

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◆きのう紹介の栗田工(6370)は反落に転じたがここからの駄目押しは買いであろう。マザーズ市場大幅反落のなかたかが豆腐屋されど篠崎屋(2926)はストップ高となりあと連日のストップ高カイ気配で終了。高値波乱期入りは近そうだ。バイオベンチャーのメディビック(2369)は6月末割り当ての1対2の株式分割を前引け後に発表、大幅高となった。突っ込みは拾いたい。◎低位株では高周波(5476)をここから思惑買い。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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