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2005/04/26

◆「平均株価は19日に安値圏で付けた、下ひげの長い日足で底入れ、反転する最強のテクニカルチャートとなった」はず。しかし、きのうの米国株急反発にも見送り気分は続き、日本株は蚊帳の外。きょうは1日の上下幅はわずか66円のベタなぎ。大型連休控えで様子見気分が強い上、決算発表の本格化で投資家の腰は引ける。■市場体温計候補のソニー(6758)はあす決算を発表する。今期業績予想やいかに?前3月期は営業減益も、今期はエレクトロニクス事業の回復で増益を予想する。6月の株主総会後、新経営陣で船出するが、早い機会にソニーらしい香りのする経営計画発表となれば、新たな収益拡大への期待感が膨らむことになるのだが、さてどうか。同社の場合、先月末に転換社債が株式に転換された分、TOPIX組み入れ比率が上昇するため指数連動型ファンドの買い増しが予想される。さらに、東証は28日の引け後、TOPIX浮動株化に関する詳細を発表するが、ソニーはNTTについで流動性が高く、TOPIXへの構成比重が高まると予想されている。この指数絡みの2つの動きはソニーには買い圧力となる。株価はきょう、18日以来の200日移動平均線割れと厳しいが、基本は中期強気姿勢で臨みたい。

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◆本欄注目の消費者金融関連は、ドイツ証券では、「アイフル(8515)に対する『被害者対策全国会議』設立で、一部弁護団の矛先が商工ローンから消費者金融業者に変わりつつあり、上値の重い展開とならざるを得ない」と指摘する。ドイツ証券の場合は悲観的か極端に楽観的かのどちらかということが多いので、株価が安値圏の現在ではそれほど気にする必要はないとみる。◎プロミス(8574)は今期連結経常21%減を予想。これは、前期が予想を上回る好決算となった反動と銀行との提携に絡む費用増が響くもので、下値を売り叩く必要はないとみる。■静かに上値に接近したリョービ(5851)はうまく昨年4月高値を更新し急騰劇を演じるか、注目。◎JCOM(4817・ジャス)はようやく大型株の大車輪が回転し始めた。初の90万円台乗せとなれば100万円時代入りは必至であろう。◎田村大興(6675)、片倉(3001)は高値圏での頑強な動きに引き続き注目!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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