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2014/09/16

◆日経平均株価は6日ぶりに反落、前週末比36円76銭安の1万5911円53銭と6日ぶりに反落した。前週末の米国市場は発表された景気指標は強弱が分かれ、13日発表の中国経済指標の低水準。NYダウは3日ぶりに反発もSP500種、NASDAQ指数は3日続落とまちまちだった。3連休明けの東京市場は海外市場で円が対ドルで反発し、ユーロでは6日ぶりに反発した流れから小幅ながら円高推移となり、直近の上昇に伴う利益確定売りが自動車、ゴム製品、機械など輸出関連や不動産、保険、銀行、証券など金融関連が売り優勢の展開となった。一方、情報・通信、空運、小売、サービスなど内需関連を中心に10業種が上昇した。■朝方から動意付いたのは値動きの軽い銘柄に個人投資家の短期資金がむかったiPS(人多能性幹細胞)関連株。もっとも、高値を付けた後は上げ幅を縮小する銘柄が続出したが・・。日経電子版では朝方、12日に理化学研究所と先端医療振興財団(神戸市)が、世界で初めてiPS細胞を使った患者への移植を実施したことがきっかけ。治療に向けた安全性を確認する臨床研究で、手術は無事に終わったという。関連製品などを扱う企業にとって、将来の事業拡大につながるとの思惑から買いが先行しているなどと報じていた。●そんななか、当欄昨年9月から10月にかけて繰り返し記していた総医研HD(2385)・東Mがこの日、買い気配でスタートし、80円高の309円ストップ高となり、ストップ高買い気配で終了した。ビックリとしか言いようがない。出来高は前週末の3.5万株から223万株の超高変化率の大商い。当欄最後の登場は11月20日号であり、本年はこの日が初登場と筆者も線香花火型チャートからサジを投げた格好だった・・。友人も関わり当時期待していた健康補助食品「イミダペプチド」のほかトクホ評価試験受託は自社開発に切り替え、イミダ効果で今期は経常黒字転換予想だが、きょうの材料で明日は利益確定売を支えきれる?それとも続伸・・?

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◆ヤオコー(8279)が大幅反発し6000円台を回復した。8月26日に上場来高値を付けた後は、円安基調とあって利益確定売りにほぼ一本調子の下げとなってきた。が、円が一服気味となったことが買いを誘った?テクニカル面では75日・13週移動平均線水準に下げ止まっていたことも買いを誘ったもよう。埼玉地盤の食品スーパーだが、「日本の問屋は永遠なり」の著者有賀泰夫食品・流通アナリストは15日付けのメルマガで、「イオン(8267)など小売業の勝ち組として大手スーパーは1980年代バブル期には君臨していた。しかし、1990年代、2000年代に存在感が急速に低下し完全に負け組になっている。小売業の業態である食品スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどが今や消費関連企業の象徴です!特に、今回の消費増税後には、小売業の優勝劣敗が顕著に見られるようになっている」と指摘した。3月消費増税後の既存店月次売上高推移を見ると、同社が4月も1%台のプラスを維持したうえ7月度には7%台後半へと増加幅を拡大した。一方、イオンは4月2ケタ減、6月度も縮小基調にあるもののマイナスが続いているとし、「イオンを消費関連の象徴として、マーケットは輸出株へシフトしたとした6日付けの記事は日経の大きな間違いです」と指摘した。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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