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2014/05/27

◆この日も市場も買い気が勝り、主要指数は揃って4日続伸した。米国市場は祝日で休みだったが、欧州主要市場はドイツDAX指数が2日連続でリーマン・ショック後の高値を更新するなど欧州株が概ね堅調に推移したこと、そして、東京外為市場で円がわずかながら続落したことから、日経平均株価は一時1万4700円台半ばまで上昇し4月7日以来の高値を付けた。終値では200日線はクリアしきれなかったものの、52週線は連日でクリアして終了した。今週末の8週間ぶり52週線クリア、そして、200日線クリアにつながれば一段高を目指す相場へのスタートとなりそうだが・・さて、どうか?■スマホ・ネット関連株人気が続くマザーズ指数は6連騰した。もっとも、先導役だったミクシィ(2121)が前日高値に迫りきれずに反落に転じたこともあり、小幅高での終了となった。もっとも、マザーズ指数は、1月の1000ポイント台にあった年初来高値水準から今月安値まで400ポイント強下げており、反動高シーンがそこそこ長く続いても不思議はない。ただ、個人投資家の短期売買相場とあって、買いの回転がいつまで続くかは?ミクシィ株が下げた時に、新たな人気株が登場し第2のミクシィ株が生まれていれば、マザーズ市場の活況は続きそうだ・・。

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◆インドでは先の下院総選挙でBJP(インド人民党)が過去最高の議席を獲得する大勝となった。SENSEX指数は、BJPの大勝予想もあって5月上旬から上昇ピッチが急となった。きょうは3日ぶりに反落したが、再度の高成長期入りを期待した買いから前日まで過去最高更新が続いてきたものだ。大統領選挙後の経済成長を期待した欧米投資家の買いが流入したといわれているが、アベノミクス相場に登場した海外ヘッジファンドの登場か?との見方もある・・。関連銘柄として人気となった●スズキ(7269)は3日連続で年初来高値を更新。前日は「来年にもHV対抗の新エンジンを開発」報道もあって高値を更新したが、この日は、●ユニチャーム(8113)が年初来高値となり、●サントリBF(2587)と●ホシザキ(6465)は上場来高値を更新した。●当欄では筆者郷土出身の創業者が築きあげ、インドでも昨年度の紙おむつシェアが2位となったユニチャームに期待!テクニカル面からは調整場面があっても不思議はないが、5800円前後にある25日線、200日線、週足ベースでも5700円台にある26週線、52週線接近から拾っていきたい。追撃買いは?■サンマルク(3395)が6日続伸し7週間ぶりに5000円台を回複した。今期業績が売上高から純利益まで揃って過去最高更新予想と順調な業績拡大見通しにあるPER12倍台の割安銘柄として見直し人気が続いているもの。今月13日発表の前14年3月期連結決算は会社予想を下回った。が、前の期比11%増収、6.7%経常増益で着地し、営業利益から純利益までそろって4期ぶりにマイナスとなった前の期から回複した。続く、今15年3月期は10.4%増収、9.8%経常増益予想と売上高から純利益まで揃って2期連続最高更新見通しにある。有賀泰夫アナリストは、「同社では、前年度までに子会社経営を行なえる人材が育ってきたことから、攻めの経営に転じ、出店数を増やしている。今期はその成果を享受する期に入ることで、順調な業績拡大が期待されるところだ」と、「停滞期を抜け出す」と冠した今月レポートで記している。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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