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2007/08/16

◆東京市場では、後場寄りつき直後に新日鉄(5401)がこの日の安値774円を付け、日経平均株価はその7分後の12時37分に1万5859円の安値を付け、ともに、大引けにかけ下げ幅を縮小していった。前場の展開のあまりの悪さに見切り売りや追証に伴う売りなどが後場寄り付きに一斉に出たのだ。日経平均は1万6000円を割り込んだ。これでいったん、これまで我慢していた向きも見切り売りしたか?と思われた。<市場が国内だけで閉じられた市場ならば、この後、上値を試す動きに入るのが通常の動き>だ。しかし、今や世界の投資資金はさまざまな形でリンクしている。■アジアではこの日、韓国総合株価指数が6.93%もの暴落で02年6月以来最大の下げとなり、香港ハンセン指数は3.29%下落。値下がり幅は01年9月の米同時多発テロ時以来の大幅下落・・で、アジア・太平洋17市場中で上げたのは今も高値圏でしっかりの展開となっているバングラデシュ・ダッカ取引所のみ。1勝16敗となった。■その後、開いた欧州各国市場は連日の2〜3%安と下げ止まらない!そして、アメリカもまた大幅安となっている・・。

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◆例えば、新日鉄だが、国内単独での株価推移ならば、この日の後場<800円を割り込み、安値後、下げ幅を急速に縮小していった>動きで、明日以降、いったん上値を試す動きになっても不思議ない。下値には200日移動平均線が752円で控えている。注目の52週線は703円とさらに一段下にある。しかし・・、様子見もやむなし。

◆筆者年間注目株の東芝プラシス(1983)はこの日一時4ケタ割れしたものの、終値は15円高の1036円と反発。75日移動平均線攻防戦が続いているが、10日以外はプラスかい離を守っている。また、26週線が下値をサポートしている。原子力発電関連株では、木村化工機(6378)が思惑株として人気先行となっているが、本欄は、引き続き、東芝プラシスやトウアバルブ(6466・東2)など原発三羽烏をウォッチンクしていく。゙                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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