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2010/03/15

◆14日(日)、最寄駅までの通勤途上に続く桜並木に、ちょうちんが飾られた。冬芽はいつの間にか丸みを帯びており、開花はもうじきといった風情。朝夕に桜並木を眺めつつ、蕾が膨らむのを待つ日々が始まった。四国の母校の同窓会名簿も届いた。愛媛の山村を出て45年を超えたがその間たった1回きり、旅の途中で山村に立ち寄っただけ。山村を目指した旅はまだ一度もしていない。「坂の上の雲」、「龍馬傳」と我が四国がにぎやかなこの春こそ、ずいぶん昔に廃校となった小学校、中学校や、もう杉林のなかで朽ちてつぶれてしまったと聞く我が陋屋の成れの果てを訪れようと思うが、さて、知人と出会ったり、山桜を見ることが叶うかどうか・・。道後温泉にもつかりたいし!

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◆3月第3週初めの東京株式市場で、日経平均は前週末比72銭(0.01%)高の1万751円98銭と小幅に3日続伸した。当欄では通常はカットしている銭単位の目には見えないレベルの下げだ。前週末の米国市場では、2月小売売上高は前月比伸び率が拡大したものの、3月消費者マインド指数が低下した。NYダウは上昇したものの、全体的には売りが勝った。NY原油・金先物が下げ、ドルや円も下げた。しかし、これは日替わりの細かな動きに過ぎず、米国経済の回復基調を背景に、直近はすこぶる堅調な展開が続いているといえる。そして、欧米株の堅調を背景に東京市場も想定以上に堅調な推移となっている。きょうの場合は、前週にかけて急伸してきたうえ、前週末に先物・オプションのSQ算出が終ったことでSQに絡む思惑が後退。しかも、明日からの日銀政策決定会合を控え、金融緩和との見方が強まるなか、朝方の買い一巡後は、金融政策待ちの様子見気分の強い展開となった。25日平均の騰落レシオは10.0%上昇し115.1%に急伸、1月21日以来の水準に上昇してきた。黄信号がオレンジ色に変わりつつあり、いったん、一服してもいいよというサインが点滅している。

◆世界の高速鉄道インフラ整備関連株のひとつとして先に注目としたナブテスコ(6268)が1100円台後半からもう一歩踏み出せないでいる。1月につけた昨年来高値1230円が目前だが、遠い。しかし、業績はようやく好転に向かう見通しにある。来11年3月期は鉄道向けが伸長し、12年3月期は米国向けに風力発電機向けが期待される。チャートも上値を試す構えとなっており、1月高値更新を狙った動きが鮮明化したところから、打ってでたい。●同じく高速鉄道インフラ関連でJR東海子会社の日車両(7102)のチャートは今、微妙な位置にある。昨年8月に662円のほぼ12年ぶり高値を付け、今年1月に629円の戻り高値を付けた。一方、昨年11月に451円まで下げたところで52週線が下支えし、ここ3週間は52週線割れのシーンが続いている。この52週線を挟んだ水準で下げ止まり、再度、上値を狙う構えに入っていった場合は、「買い」となる。が、昨年11月安値を割ったところで中勢上昇相場は終了することになる。今が一番中位を払ってウォッチングする時ではないか。

◆先に、結核がらみの関連株として紹介の栄研化(4549)がきのうきょうと一時75日線を上抜く場面があった。昨年11月以来、800円水準での底練りが続いてきたが、そろそろ出番?

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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