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2015/03/11

◆日経平均株価は前日比58円41銭高の1万8723円52銭と3日ぶりに反発した。17-18日の米FOMC(連邦公開市場委員会)を控えた米国市場では、NYダウが332.78ドル(1.85%)安の1万7662.94ドルと終値として今年最大の下げとなり、欧州市場も独DAX指数が続落しギリシャを除く主要市場が急落したことから、売りが先行し寄り付直後には1万8600円台割れ場面があった。しかし、円が後場後半にかけて対ドル、ユーロともに上げ幅を縮小する展開となったことから、年金基金による買いがいわれるなか、前日とは逆に先物主導で上に転じた。指数寄与率の高いファーストリテ(9983)やファナック(6954)は後場半ばにかけ一段高となり、ソニー(6758)は上げに転じ、建設や不動産といった出遅れ感のある内需関連株への買いも相場を下支えした格好に。■業種別株価指数では1位その他金融が1.37%の続伸、2位空運1.09%続伸、3位建設は1.01%の3日ぶり反発、4位医薬品0.87%0.87%、5位不動産0.86%、6位陸運、7位倉庫・運輸と内需関連が続き、8位機械、9位ゴム製品、10位ガス・電気を挟み11位精密機器、12位ゴム製品0.22%高と円の上げ幅縮小に後押しされた輸出関連が目立ち、内需関連の一角も続いた。日経指数採用225銘柄では値上がり数111に対し値下がりは105と値上がり数が勝った。JPX日経インデックス400、TOPIXはともに小幅ながら3日ぶりに反発した。

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◆当欄注目のセブン&アイ(3382)は前日高値まで4日間で400円超、9.6%高し06年4月以来の高値を付けたこともあり、当面の利益を確定する売りに続落。10日高値では25日移動平均線とのプラスかい離が6.5%と広がっていた。なお、利益確定売りが予想されるものの。中勢上昇基調は不変とみてよさそうだ。●前日に腕時計型情報端末、「アップルウォッチ」を日本を含む世界で来月24日に発売。日本では直営店のほか東京都内の一部デパートでも取り扱うことを発表した。大和証券は投資情報ウィークリー今週号でウエアラブル端末関連の主な企業25社、端末メーカーでは米アップル、グーグルやサムスン電子、東芝(6502)、セイコーエプソン(6724)、ソニー(6758)、カシオ(6952)、日産自(7201)、NTTドコモ(9437)。そして、部品・部材メーカーでは帝人(3401)、旭化成(3407)、カネカ(4118)、住友電(5802)、Jディスプレ(6740)、パナソニック(6752)、TDK(6762)、アルプス(6770)、日電波(6779)、大真空(6962)、ローム(6963)、村田製(6981)。また、その他サービス等ではフュトレック(2468)東証M、AMI(3773)東証M、リコー(7752)、大日印(7912)と列挙した。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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