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2005/01/26

◆みずほFG(8411)の今週末終値が48万3000円以上ならば週足は十字足か陽線となる。他大手銀行株もしっかりで終われば、東京市場の春相場に楽観シナリオが成立する。25日の米国株は好調な企業業績を評価して5日ぶりに反発したが、自律反発にとどまる可能性も残り様子見気分も残る。一方、きょうから2月10日にかけて発表ラッシュとなる日本企業の2004年10〜12(4〜12)月期決算発表も株価の明暗を分けることから注意が必要。特に、取引時間中に発表された場合は、翌日の日経紙などで好評価の記事が出ても、前日までに買い上げられた結果、材料出尽くし感から下げに転じる場合がある。きのう通期24期連続連結経常増益見通しながらも4〜12月期は経常3%減益だったと発表した花王(4452)はきょう下げ足を早めた。引き続き、好・悪材料に敏感な相場環境であることも留意したい。

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◆きょうは沖電線(5815)を中心に丸山製作(6316)、東光電気(6921)など特定仕手筋介入銘柄についてワンポイントレッスン。一昨年前半、ルック(8029)を中核に仕手相場を演出し市場で注目された投資集団のリーダーは、30年以上にわたって大相場を何度も仕掛け今も本人は健在だ。その手法については1月6日号に一部紹介済みだが、沖電線の動きで改めてチェックしてみよう。昨年11月末まで200円台前半での推移が続くなかコアとなる玉溜めを進め、12月に入り上値追いを開始。小休止を挟みながらも上値を追い続ける。途中で1〜2割の急落を挟み信用売り残株数増(自ら売りつなぎして意図的に需給ひっ迫感をアピールする場合もある)をチェックしつつ、上値を追う。その後数週間手を離し市場の動きに任せる。2〜3割前後の急落などでゆさぶり信用需給にひっ迫感が生まれたところで、本格的な攻勢をかけ2段ロケットに点火する。最後は空中分解するが、その時には仕掛け人は安全地帯に退いていることが多い!?まだ、沖電線丸山製は活火山である。■住金物産(9938・大証)のチャート好転に付きたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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