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2012/11/06

◆日経平均は前日比32円安の8975円と小幅続落。5日の欧州株は景気悪化懸念、ギリシャ議会でEUなどから金融支援支援を受ける条件が整うか?スペイン債務問題は?・・と懸念材料多く、3日ぶりに反落、ユーロも下落した。米国では大統領選挙の結果待ちで小動きも各株価指数とも小反発で終了した。しかし、海外での円高を受け、東京外為市場でも円が対ドルで上昇し、対ユーロで続伸したことから、日経平均も日中値幅が33円弱にとどまる弱含み、小動きで終始した。今や日本の看板となったトヨタ(7203)こそ5連騰し、200日移動平均線へのプラスかい離を拡大する構えとなっている。8月の直近戻り高値3300円であり、テクニカルなひとつの節目にあと50円と迫ってきた。しかし、エレクトロニクス関連は苦戦が続く。●パナソニック(6752)は1日にストップ安した後、一段安しこの日は376円と1970年代以来30数年ぶり安値に沈み、ソニー(6758)は800円台と筆者が証券界に入る1年前1968年以来の安値圏にあり、なお、下値が定まっていない。

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◆「相場は上昇気流に乗れ」が基本だ。しかし、船長、船頭は世界の海を渡るにはまるで力不足とあって、企業は息も絶え絶えの感が強い?日本丸が気流ならぬ海流にうまく乗り、引き続き、世界の海を渡っていける?

◆そんななか、「相場も、企業業績も上昇基調」にある銘柄を引き続き、強気していこう。当欄のピックアップ銘柄のひとつ東芝プラント(1983)はこの日一時1094円まで付け10月12日の年初来高値1109円が目前となった。同社はこれまで何年も、投資家泣かせの「渋ちん」業績見通し発表を繰り返してきた。が、今期は株価上昇賛成?と決心したのか!4月下旬発表の、今3月期の期初連結経常利益予想は前期比4.8%減の145億円だったが、7月末に第1四半期決算の発表と併せ通期予想の増額修正を発表と、かつて無い行動にでた!?そして、株価は上昇基調を鮮明化。3カ月後の10月末発表の上期決算で経常利益は従来予想を9.2億円上回り前年同期比44.7%増の69.2億円で着地!が、通期予想は7月の増額修正分、前期比2.4%増の156億円を据え置いた。次は、1月末頃の第3四半期決算発表を前に、会社側が動くかどうかが注目点。もし、増額修正発表となった時は、ディスクロージャーに対する会社側の姿勢が変わったと見るべきか?別の会社側の理由があるのか?判明する?

◆9月に上場来高値2757円を付けた後、調整色を強めていたコンクリート補修業トップのショーボンドHD(1414)だが、2383円にある26週移動平均線にタッチしたことで下げ止まるか?をチェックしよう。2300円台は東日本大震災発生時の昨年3月の高値であり、ここで下げ渋り、下値を切り上げる格好となれば、「買い」サインが出たことになると見ている。それとも、52週線の2130円台まで下値を試すか?改めてウォッチングを開始する。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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