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2013/10/23

◆日経平均株価は前日比287円安の1万4426円と3日ぶりに反落し、11日以来の低水準に後退した。22日の米国市場では、発表された9月雇用統計が市場予想を下回ったことを受け、「量的緩和策が長期化する」との見方が広がり、S&P500種指数は連日で最高値を更新し、ハイテク株の多いナスダック指数は2000年9月以来約13年ぶりの高値水準となど米株は好伸した。米与野党の乱戦は政府機関の一部閉鎖程度で、年明け後の再交渉開始まで一時ストップ。株式・債券・為替市場はつかの間の平安?量的緩和策頼みで効果のほどは?■この日、東京では、「ドル売り円買い」の流れが一段と強まり、1ドル=97円台へと上昇したことを受け輸出関連セクターから下げ足を早め、8月20日以来ほぼ2カ月ぶりに全33業種がそろって下げた。アジア株が下げたことも売りを誘った。ただ、東証1部出来高は2日以来の27億株台回復と増加に転じており、30億株前後の物色エネルギーが続く状況となれば、足取りは軽くなるのだが・・。テクニカル面からは、日経平均は5月高値を頂点とした三角保ち合いにあり、中期相場を示唆する26週移動平均線沿いの上昇基調にある。5月以降5カ月間1万5000円台が上値の壁となっており、このネックラインを突破した後、1万6000円台への新たな相場がスタートすると見てよい。

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◆9月に2020年東京オリンピック開催決定記念?相場があり、建設セクターなど短期で失速した格好にある。しかし、この日、●大成建(1801)の株価は9月17日以来の510円台を付けた。後場取引時間中に、14年3月期上期連結経常利益を従来予想の80億円から225億円(前年同期実績は135億円)と大幅上方修正を発表したことが材料視されたもの。一転、66%増見通しとなった!つれて、●大林組(1802)、●清水建(1803)、●鹿島建(1812)などゼネコン大手株も人気化。ゼネコン大手株は、短期線の6、13週線沿い、あるいは、中期線の26週線沿いの上昇基調にある。9月前半の喜びの時は終ったが、ここから、中勢上昇相場加速に期待しつつ注目していこう。●ショーボンドHD(1414)や●NIPPO(1881)など道路株もそうだ。そして、関連銘柄群へと物色の輪が広がっていく・・!?●また、意外な銘柄として、「抗疲労プロジェクト」から誕生した「イミダペプチド」の売上増が期待される総医研HD(2385)(東マザ)に引き続き注目したい。9月の薄商いに対し10月の出来高は倍増ペースと拡大中である。まだまだ、好収益への道筋が見えにくいことから、値動きは荒っぽい。が、出来高がコンスタントに増加し始める前に、投資タイミングを逃さないようウォッチングを続けたい。  

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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