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2004/12/13

◆ここ最近芳しい話題が出ていないなか市場が注目するは、15日の寄り付き前に発表される12月調査の日銀短観。ポイントは大手製造業の業況DIがピークアウト確認となるかということ。同日朝のもうひとつ注目ポイントは、米国の今年最後のFOMC(連邦公開市場委員会)後に利上げ発表があるのかどうかだ。ただ、前回11月のFOMC後に発表された米国の景気指標では日本とは逆にしっかりの米経済が窺がえる(原油安は日米ともにラッキーだが為替は相反する)。利上げを迫る格好だが、FOMC後に発表される声明文により注目すべきか。2005年はFRBのインフレ台頭警戒スタンスが強まるなか長期金利上昇に向かう可能性があるからだ。■それにしても、1日上下幅100円未満のベタ凪(なぎ)相場が良く続く。きょうは先週末の欧州市場での1ドル106円との円安を見て自動車株など輸出関連株を買い始めると、東京外為市場では逆方向104円台へと円高反転。腰の据わった買いが少ないというか模様眺め気分が一気に拡散した。

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◆なかでしっかりは野村証券が投資判断を引き上げた銀行セクター。野村証券(8604)はじめ証券株は市況低迷が響き株価弱含み続くが、三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)は26週移動平均線をしっかり下支えとし次の波動を待つ構えにある。京都銀(8369)や千葉銀(8331)など有力地銀も反発した。■いづれにしてもここは年明けに向けて様子を窺がいつつ自分の得意銘柄を注目していきたい。◎本欄は先週末紹介の東急(9005)を新年の中核銘柄のひとつとした。東急不(8815)、マツダ(7261)、住友鉱(5713)、ラサ工(4022)も中核銘柄を継続。■足元ではモリ工業(5464)、75日移動平均線沿いに下値が切りあがるなか先週末に週足一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破、あとは360円の年初来高値突破を待ってGO!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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