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2011/09/20

◆来月8日の姪の結婚式を前に、きょう妻がソウルに先行して出発した。筆者と義母は10月に入って行くことになっている。ソウルではシドニーから15年ぶりに訪韓する妻の長兄家族も合流。妻の家族全員が実に久々に集まることになる。筆者には昨年10月に故次兄のお墓参りを兼ねた14年ぶり訪韓に続くもの。当欄は4日の休載となりますが、ご勘弁をお願いします。既に、東京暮らしが韓国生活よりも長くなっている妻は、10月のソウルの寒さを忘れてしまったようで、結婚式に着る服だと着てみせたのは、残暑が何時までも続く東京ならばちょうどいい、お気に入りの半袖青紫のワンピース。結局、別のものに取替えて出発した。家には、結婚式のプレゼントだけでなく彼女の親戚から注文された箱がひとやま残された。運ぶのは筆者・・。

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◆さて、3連休に挟まれた今週3日間の相場の初日はさんざんの結果。日経平均は前週末比142円安の8721円と3日ぶりに急反落した。19日の欧州財務相会合では債務危機の回避に向けた進展は見られず、ユーロが対ドルで7週間ぶり安値に下落。欧州株は5日ぶりに急反落し、米国株もまた金融株が大幅に下落、商品相場安からエネルギー、素材株が大きく下げ、NYダウは6日ぶりに急反落した。この流れに加え、東京市場では、19日に米格付け会社S&Pがイタリアの国債格付けを「Aプラス」から「A」に1段階引き下げ、見通しを「ネガティブ」にしたと発表したことから、東京外為市場で円が対ユーロで104円とび台に急伸、対ドルでは76円半ばに3日ぶりに反発した。欧州がギリシャのデフォルト(債務不履行)回避にむけ舵取りが難しく座礁寸前であり、イタリアなどへの伝播が懸念され、米国政府は経済の舵とりが困難を極めており、日本は政策無策時代がなお続く?しかも、リーマン・ショック後の世界経済を牽引した中国、インド、ブラジルなど高成長国は。08年秋のリーマン・ショック後から3年が経過した今、慎重な経済舵取りが続いており、先進国の景気後退をサポートしきれないでいる。なのに、というべきか、だからというべきか、欧州債務懸念が深まる・・?

◆そんななか、快走を続ける銘柄、続けてきた銘柄がある。●一眼レフ用交換レンズのタムロン(7740)がそうでだ。上昇ピッチが鈍かった分、上値を取りに行く動きが今も力強い。とはいえ、直近の上げっぷりはいかにも急だ、ここからはウォッチングにとどめるべきか。●WNIウェザ(4825)は8月高値を更新した。材料面、業績から買い余地はなおありと見る。同社事業が長期的にさらに成長する余地が大だからだ。●一方、52週線を割り込んだところで必死に踏みとどまろうとしているサイバー(4751)のような銘柄も多い。サイバーは超長期線の24カ月線が最後のサポートラインとなる。当欄では中期的な株価調整場面があっても不思議はないと思っているが、全ては下値のメドが付いた後のことか。●一方、8月直近高値からでも17%下げた人気薄のファンコミ(2461)は52週線にぶつかったところだ。引き続き月次は好調であり、チャート面の好転待ちの状況。ウォッチングを開始する。  

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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