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2004/11/12

◆きのうとは一転、きょうは先物主導で引けにかけて上げ幅を拡大する階段風チャートとなった。きのうは機械受注の予想外の伸び悩みに投資家の買い気が失せた。今朝寄り前に発表された7〜9月期実質GDP(国内総生産)は市場予想を大きく裏切る前期比0.1%増、年率0.3%増に止まった。そして続落スタートなったがすぐに上げに転じた。原油安、米国株高で安心感があった上、香港などアジア株が上昇していたことが後押しし、ヨーロッパの機関投資家が先物を買い仕掛けたとの噂も伝わった。GDPそのものは昨年第4四半期、今年第1四半期をピークに調整期に入っており、これを再確認したもの。さらの数四半期もたつくと見ていたほうがよい。だからこそ株価も方向感のない展開が続いてきたのだ。

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◆週明けも方向感のない状況が続くか、それとも、きのうの機械統計ショックがカンフル剤となり、コア銘柄そして、東証マザーズの小型株から活況相場への道が開かれるのか注目したい。さて、きのう日経1面記事で「上場維持なる」との感触からストップ高した西武(9002)だがきょうは一転、同紙の「西武鉄道上場廃止へ」の記事でストップ安。ストップ安ウリ気配で大量の売り物を残した。西武鉄道が上場廃止となれば、ダイエー以上の過剰債務を抱える西武グループの含み経営は頓挫する。今度はみずほフィナンシャルグループがはらはらする番か。■新たな注目株は、W底から反騰途上にある芝浦メカ(6590)、液晶に強みを持ち業績再増額修正に期待。◎下げ止まりから上値を探る動きに入ったNOVA(4655・ジャス)。加えて◎週末に戻り高値を更新してきた岡本製作(7994)。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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