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2007/02/01

◆「実力株を真正面から攻める」、「ド真ん中の銘柄を狙え!」・・というコメントを目にする。昨年の「ライブドアショック」以来、<東証1部・大型株>のパフォーマンスが<新興市場・小型株>に勝ってきたことは衆知の通り。だが、実力株の範疇には、何も時価総額とか社員数などサイズだけが大型株というのではなく、小さくてもピリッと光る、他にはない何かがある企業も当然入っている。筆者はそんな企業を応援したいと思い、そうしている。もっとも、本欄では<企業の評価すべき実力・夢を株価によって表現したい>と思っていると同時に個人投資家のお役に立ちたいと思ってキーボードを叩き続けている。

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◆今年1月から、筆者は個人投資家向けの株式講演会の代表を引き受けた。先輩が昭和40年代前半から相場の活況期も低迷期で赤字を重ねながらも続けてきた講演会を昨年夏で閉じた。が、閉ざすのは忍び難いとし、新たな形で立ち上げたもの。筆者が証券会社にいた頃と違い、今は内部規制が厳しくなっており、表立って講演会を主催できなくなったことから、証券会社に属さずフリーハンドの筆者が、代表を引受けたもの。通常は月1回、土曜日に実施するが、会場の都合で2月は11日(日)に予定している。

◆豊田織機(6201)が一時5810円まで買われ、1月22日の上場来高値を更新した。この日前引け後に06年4〜12月期連結業績を発表。通期業績は据え置かれたが、通期会社計画の経常利益に対する進捗率は94%にも達しており、増額修正期待が膨れあがったもの。本欄は、投資有価証券合計6億888万株(06年3月末現在)を保有の「豊田創業本家」であり、すこぶる業績が好調なことから、「市場が下している評価は依然低すぎる」と捉えている。<日経平均は、上げ下げを繰り返しながらも52週移動平均線にサポートされ、昨年6月安値を基点とした着実な中勢上昇第3波動を形成している>、となれば、過去最高値のトヨタ自動車(7203)株式2002万株弱、この日4930円の上場来高値を付けたデンソー(6902)株式6937万株などを保有し、かつ、2007年3月期連結業績が2ケタ増収増益で増額余地を残している、売上高から純利益まで連続過去最高更新見通しにある・・とくれば同社株がこれまで思いもかけなかったような大相場を演じても不思議ない。5月の三角合併解禁は同社のような企業の株価を大いにゆり動かすきっかけとなろう。

◆前日紹介の三菱系商社では、東京産業(8070)が1月22日の高値433円に顔あわせしてきた、これを突破すれば、昨年9月高値464円、その上は5月高値504円が目標値となる。西華産(8061)は347円まで買われ98年3月以来ほぼ9年ぶり高値に顔合わせした。それぞれモミ合いを上放れようかという攻めのポイントに入ってきた。●本欄常連では新興プラン(6379・東2)が50円高の1189円と大幅高し、91年11月以来の高値で終った。あとは、どこまで上がるかを見届けたい。本欄はここからは噴き値売りとしたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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