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2014/01/22

◆日経平均は前日比25円高の1万5820円と小幅続伸。昼に日銀が現状維持の金融政策決定会合結果を発表したことを受け、円が一時1ドル=103円台入り場面があり、160円超の下落シーンがあった。しかし、金融政策の現状維持は予想の線とされ、円反発展開のなかも上げに転じ相場の底堅さを再確認した格好となった。もっとも、内需系銘柄の紹介が多い当欄では直近高値更新組で一服した銘柄が多い。

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◆材料面・業績面を片手に、右手に上昇基調にある銘柄をピックアップするのが当欄の基本的な銘柄ピックイメージ。(1960年代後半・前コンピュータ時代に)地場証券会社入り。スタートが市場部・場立ち。市場部長を入れて7人。注文が入れば、(人気銘柄では)場立ちでオシクラ饅頭となるなか、商い執行のためもみ合いのなかに突っ込んでいったものだ。もっとも、軽量の悲しさに加え、大口注文優先とあって、売買整理のためにいったん「板寄せ」となり。注文執行は適わず、なんてことは度々あり。担当ポストの銘柄であっても、人気集中銘柄には体力派の課長に頼むことに・・。市場部長は、「株価ボード(株価は株価ボードすなわち黒板にチョークで書き、黒板消しで消す)が久々にチョークの白い色で汚れ始めた銘柄があれば、報告しろ」という。人気の出始めが黒板の色で分かるのだ。そして、その銘柄の動き方については良く知っているか熟知していた。昨年大納会号の当欄で記した1972年頃のことだ。■今や当時とはまったく別世界の「手段の世界」。証券の取引受・発注を初めほとんどが情報・通信の時代・・。しかし、自分得意のテリトリーを中心にブレないで取り組み、ある時は実験的にブレるなどして、取得可能な様々な情報を取得していくことには変わりはない。

◆MUTOH(7999)が600円の壁を前に反落。500円台前半に下げてきた。先行き好望視しされる3DD関連株として注目しているものだ。3度目の600円台挑戦が跳ねつけられた格好だ。米3Dシステムズ株が21日に5%超の大幅続落となり、3日の昨年来高値96.42ドルから85.63ドルに下げたことが嫌気されたようだ。10月の50ドル台割れ水準から倍化目前まであったのだから、下げもまた急だ。後は、下げ止まるのはいつかということ。注意しつつ、動きを見つめよう。■好調な業績見通しに東京五輪開催、カジノにも期待はディスプレーの企画・施工の最大手乃村工芸社(9716)と丹青社(9743)。次回に改めて紹介することに・・。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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